コンビニエンスストア/2月の既存店4カ月連続売上増、客数4カ月ぶり増加
2019年03月20日 16:05 / 月次
- 関連キーワード
- コンビニ
- 日本フランチャイズチェーン協会
日本フランチャイズチェーン協会が発表した2月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高7513億5000万円(前年同月比2.0%増)、来店客数11億8112万人(0.1%増)、平均客単価636.1円(1.9%増)だった。
既存店売上高は4カ月連続のプラス、一方で客数は4カ月ぶりに増加した。平均客単価は4カ月連続の増加となった。
全店ベースの売上高は8257億1800万円(3.9%増)、店舗数は5万5979店(1.1%増)、来店客数12億7851万人(1.6%増)、平均客単価645.8円(2.2%増)だった。
全店ベース売上高は72カ月連続の増加、客数は5カ月連続のプラス、平均客単価は4カ月連増のプラスとなった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品0.6%減、加工食品1.3%減、非食品4.1%増、サービス23.7%増だった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品36.0%、加工食品26.5%、非食品30.7%、サービス6.8%。
1月は、引き続き、カウンター商材やおにぎり・調理麺・惣菜・冷凍食品などの中食が好調に推移したことから、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
調査対象は、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンの7社。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。