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スーパーマーケット/主要10社は全社前年超えも客数減続く

月次/2020年06月30日

流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の5月の営業概況によると、既存店売上高は全社が前年を超えた。ヤオコー19.4%増、サミット14.2%増、マックスバリュ西日本11.5%増、アークス10.8%増、バロー10.7%増が2ケタの伸びを示した。

そのほか、USMH9.2%増、マルエツ8.7%増、カスミ8.8%増、ライフコーポレーション8.9%増、ヨークベニマル7.8%増だった。

一方で、客数は、ライフコーポレーション11.7%減、USMH9.3%減、マルエツ10.6%減、カスミ8.0%減、ヤオコー7.7%減、サミット6.3%減など、各社とも前年割れとなった。

新型コロナウイルスに対応した新しい生活様式では、買い物は代表者1名ですることが推奨されているほか、首都圏では3日に1回程度のまとめ買いが求められており、客数が減少した。

気象庁によると、5月の日本の天候は、全国的に気温が高く、北・東・西日本でかなり高くなった。沖縄・奄美では降水量はかなり多く、日照時間は少なくなった。

<スーパーマーケット(イメージカット)>

■ライフコーポレーション(2020年2月期:売上高7146億円)
既存店売上高8.9%増、客数11.7%減、客単価23.3%増

全店売上高は634億8700万円(全店ベース9.7%増)。内訳は、食品549億9100万円(11.5%増)、衣料品18億3800万円(17.5%減)、家庭用品・雑貨58億700万円(7.5%増)、その他8億5100万円(7.2%減)。総店舗数276店

■USMH(2020年2月期:売上高6916億円)
売上高634億8600万円、既存店売上高9.2%増、客数9.3%減、客単価20.4%減
全社売上高10.2%増、店舗数522店

■マルエツ(2020年2月期:売上高3783億円)
売上高334億5000万円、既存店売上高8.7%増、客数10.6%減、客単価21.6%増

全社売上高は10.0%増、店舗数301店

内訳は、食品316億8300万円(10.1%増)、衣料品2億9500万円(2.1%減)、住関連13億4200万円(14.2%増)、その他1億2800万円(17.9%減)

■カスミ(2020年2月期:売上高2681億円)
売上高258億8500万円、既存店売上高8.8%増、客数8.0%減、客単価18.3%増

内訳は、食品251億500万円(9.0%増)、衣料品4700万円(8.6%減)、住関品6億7600万円(4.9%増)、その他5800万円(11.7%減)

全店ベースの前年比は、総売上高9.7%増、食品9.9%増、衣料品8.3%減、住関品5.6%増、その他11.6%減。総店舗数は189店

■マックスバリュ西日本(2020年2月期:売上高5429億円)
既存店売上高11.5%増、客数0.3%増
全店売上高12.2%増
出店0、閉店0、店舗数182店

■アークス(2020年2月期:売上高5192億円)
既存店売上高10.8%増、客数3.2%減、客単価14.5%増
全店売上高11.1%増、客数2.9%減、客単価14.5%増、店舗数342店

■ヨークベニマル(2020年2月期:売上高4468億円)
既存店売上高7.8%増、客数4.4%減、客単価12.7%増
全店売上高10.6%増

■ヤオコー(2020年3月期:売上高4604億円)
既存店売上高19.4%増、客数7.7%減、客単価29.4%増、一品単価7.1%増、買上点数20.7%増
全店売上高22.1%増、客数5.4%減、客単価29.1%増、一品単価7.0%増、買上点数20.5%増

■バロー(2020年3月期:SM事業売上高3727億円)
既存店売上高10.7%増、客数3.9%減、客単価15.3%増
全店売上高9.4%増

■サミット(2020年3月期:売上高3057億円)
売上高270億4600万円、既存店売上高14.2%増、客数6.3%減、客単価22.4%増

全店ベース売上高15.8%増、内訳は、食品258億7100万円(全店ベース16.8%増)、住関品11億6400万円(2.8%減)、その他1100万円(19.4%増)。店舗数は117店。

既存店の売上高は月商ベースで算出、客数、客単価は日商ベースで算出

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