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無印良品/9月の既存店1.1%減、値下げで客単価減少

2020年10月08日 10:00 / 月次

良品計画(2020年2月期売上高:4387億円)が発表した9月の月次概況によると、オンラインストアを含む直営既存店売上高は昨年比1.1%減となった。内訳は衣服15.5%減、生活7.9%減、食品90.5%増。

オンラインストアを含む直営店合計売上高は1.4%減で、内訳は衣服15.7%減、生活10.5%減、食品97.3%増だった。

オンラインストアを含む直営既存店の客数は9.1%増、客単価は9.3%減となった。

9月は「ずっと、見直し。ずっと良い値」をテーマに、「くらしの基本」となる商品の価格をさらに見直した。中でも、掃除用品、キッチン用品など生活雑貨小物が堅調だった。

TV放映の影響もあり、カレーや半生菓子を中心に食品が更に伸長した。これらの商品がけん引し、客数の伸長が続いた。

9月4日に「マルヤガーデンズ鹿児島」(鹿児島・直営)を出店した。

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