流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファストフード/9月マック6.3%増、ケンタ4.8%増、モス0.3%増

2020年10月15日 13:50 / 月次

ファストフード3社が発表した9月の月次営業情報によると、既存店売上高の前年同期比は、日本マクドナルド6.3%増、ケンタッキーフライドチキン4.8%増、モスフードサービス0.3%増となった。

■日本マクドナルド(2019年12月期:2817億円)
既存店売上高6.3%増、客数8.5%減、客単価16.2%増となった。

全店売上高は6.8%増だった。

9月は、秋の風物詩である月見バーガーシリーズが、今年は「月見ファミリー」として登場した。初登場の「濃厚ふわとろ月見」、昨年大好評だった「月見パイ」、新商品「マックフルーリー月見」など、バーガー・マフィン、スイーツ、サイドメニュー、ドリンクの計9商品を販売した。

ハッピーセットには「ジュラシック・ワールド」と「ヒーリングっど♥プリキュア」のおもちゃ、ほんのハッピーセットには絵本「ただいま。」とミニ図鑑「乗りもの/鉄道 新幹線・特急②」が登場した。

お客の利便性をさらに向上するために、「モバイルオーダー」をマクドナルド公式ウェブサイトからも利用できるようにした。ウェブ版では、アプリのダウンロードや会員登録をせずに「モバイルオーダー」を利用できる。

■ケンタッキーフライドチキン(2020年3月期:売上高796億円)
直営既存店の売上高4.8%増、客数2.2%減、客単価7.1%増

全店売上高3.5%増

■モスフードサービス(2020年3月期:売上高689億円)
既存店売上高0.3%増、客数10.0%減、客単価11.4%増

全店売上高1.3%減

関連記事

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧