ニトリ/年末年始の休業で、1月既存店3.4%減
2021年02月04日 10:40 / 月次
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ニトリ(2020年2月期売上高:6422億円)が発表した1月の月次国内売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比3.4%減、客数4.6%減、客単価1.2%増となった。
全店は、売上高0.8%減、客数0.7%減、客単価0.1%減だった。出店0、退店1、国内店舗数569店だった。1月13日に「久御山店」を閉店した。
1月度の対象期間は2020年12月21日~1月20日で、ホームオフィス家具、キッチン用品、リビング簡易収納等が継続して好調に推移した。
今年は、土曜日が1日、日曜日が1日少なく、平日が2日多く、それらによる影響は既存店7.4ポイント減、全店7.5ポイント減と見込んでいる。
また、年末年始に一部店舗を休業させた事もあり、既存店売上高前年比は3.4%減、全店では0.8%減となった。期初からの累計では、既存店で10.4%増、全店では13.1%増となる。
なお、年末年始は、12月31日に321店舗、1月1日に400店舗が休業した。
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