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ショッピングセンター/5月既存SC売上29.9%増、外出機会増加で客数伸長

2022年06月28日月次

日本ショッピングセンター協会が6月24日に発表した5月のショッピングセンター(SC)販売状況によると、既存SCの売上高は前年同月比29.9%増となった。

<既存SC売上高伸長率の推移>
既存SC売上高伸長率の推移

前年同月は、東京都、京都府、大阪府、兵庫県の4都府県が月を通じて緊急事態宣言下にあったほか、全国的に大都市を中心にまん延防止等重点措置の発出により休業や時短営業の影響が大きかった。今年は全国的に行動制限が緩和され、外出機会が増加したことに加え、通常営業に戻したSCが多かったことで、来館者が増加し、売上増につながった。ゴールデンウィークには、帰省客や旅行客の姿も多く見られたという声が聞かれた。2019年5月と比較すると、11.3%減とコロナ禍前の水準は下回っているものの、着実に売上が回復傾向にあることが見てとれる。

テナントは、前年同月比伸長率36.5%増となった。業種別に見ると、ファッションは中国・上海のロックダウンの影響により、衣料品の在庫不足も見られたが、気温の上昇により夏物衣料の売行きが好調だった。飲食は緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の解除や新型コロナウイルス新規感染者の減少により、客数増加が見られた。

キーテナントは、前年同月比伸長率8.0%増となった。ラグジュアリーブランドや宝飾品などの高額商品が好調な百貨店がけん引し、中心地域・大都市のキーテナントは56.2%増となった。一方、コロナ禍で地元客を集客していた中心地域・中都市や周辺地域のキーテナントは、大都市への流入により、1桁台のプラスにとどまった。

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