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スーパーマーケット／9月既存店売上、フジとアークスが前年超え

2022年10月27日 13:50 ／ 月次

流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の9月の営業概況によると、既存店売上高（前年同月比）は、フジ・リテイリング3.7％増、アークス0.8％増となった。

一方で、ライフコーポレーション1.4％減、U.S.M.H5.9％減、マルエツ7.1％減、カスミ4.6％減、ヤオコー1.0％減、ヨークベニマル3.3％減、バロー3.3％減、マックスバリュ東海2.4％減だった。

＜9月の実績＞

社名 既存店売上高（前年同月比） 全店売上高（前年同月比）
ライフコーポレーション 1.4％減 1.5％増
U.S.M.H 5.9％減 4.3％減
マルエツ 7.1％減 6.2％減
カスミ 4.6％減 2.0％減
フジ・リテイリング 3.7％増 4.7％増
アークス 0.8％増 1.0％増
ヤオコー 1.0％減 1.7％増
ヨークベニマル 3.3％減 1.1％減
バロー 3.3％減 1.7％減
マックスバリュ東海 2.4％減 1.3％減

■ライフコーポレーション（2022年2月期：売上高7683億円）
既存店売上高1.4％減、客数1.9％減、客単価0.5％増
全店売上高1.5％増

■U.S.M.H（2022年2月期：売上高7164億円）
既存店売上高5.9％減、客数2.3％減、客単価3.7％減
全社売上高4.3％減

■マルエツ（2022年2月期：売上高3885億円）
既存店売上高7.1％減、客数2.3％減、客単価4.9％減
全社売上高6.2％減

■カスミ（2022年2月期：売上高2835億円）
既存店売上高4.6％減、客数1.9％減、客単価2.7％減
全社売上高2.0％減

■フジ・リテイリング（2022年2月期：売上高5548億円）
既存店売上高3.7％増
全店売上高4.7％増

■アークス（2022年2月期：売上高5775億円）
既存店売上高0.8％増、客数1.9％減、客単価2.8％増
全店売上高1.0％増、客数2.0％減、客単価3.0％増

■ヤオコー（2022年3月期：売上高5360億円）
既存店売上高1.0％減、客数1.4％減、客単価0.4％増
全店売上高1.7％増、客数1.2％増、客単価0.4％増

■ヨークベニマル（2022年2月期：売上高4781億円）
既存店売上高3.3％減、客数4.0％減、客単価0.7％増
全店売上高1.1％減

■バロー（2022年3月期：SM事業売上高4055億円）
既存店売上高3.3％減、客数4.4％減、客単価1.1％増
全店売上高1.7％減

■マックスバリュ東海（2022年3月期：売上高3549億円）
既存店売上高2.4％減、客数2.1％減、客単価0.3％減
全店売上高1.3％減、客数0.9％減、客単価0.4％減

■スーパーマーケットの先月の月次
スーパーマーケット／8月既存店売上、フジ3.8％増も軒並み前年割れ

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