スーパーマーケット/1月既存店売上、フジ・ヤオコーなど6社前年越え
2023年02月28日 11:00 / 月次
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流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の1月の営業概況によると、既存店売上高(前年同月比)は、6社が前年を超えた。
アークス1.6%増、フジ・リテイリング4.9%増、ヤオコー3.0%増、ヨークベニマル0.3%増、バロー1.2%増、マックスバリュ東海3.4%増だった。一方で、ライフコーポレーション0.2%減、U.S.M.H0.7%減、マルエツ1.0%減、カスミ0.7%減で、明暗が分かれた。
<1月の実績>
社名 | 既存店売上高(前年同月比) | 全店売上高(前年同月比) |
ライフコーポレーション | 0.2%減 | 2.9%増 |
U.S.M.H | 0.7%減 | 0.7%増 |
マルエツ | 1.0%減 | 0.4%減 |
カスミ | 0.7%減 | 1.7%増 |
アークス | 1.6%増 | 2.2%増 |
フジ・リテイリング | 4.9%増 | 6.6%増 |
ヤオコー | 3.0%増 | 5.0%増 |
ヨークベニマル | 0.3%増 | 3.1%増 |
バロー | 1.2%増 | 3.7%増 |
マックスバリュ東海 | 3.4%増 | 3.9%増 |
■ライフコーポレーション(2022年2月期:売上高7683億円)
既存店売上高0.2%減、客数1.3%減、客単価1.1%増
全店売上高2.9%増
■U.S.M.H(2022年2月期:売上高7164億円)
既存店売上高0.7%減、客数0.9%増、客単価1.6%減
全社売上高0.7%増
■マルエツ(2022年2月期:売上高3885億円)
既存店売上高1.0%減、客数1.1%増、客単価2.0%減
全社売上高0.4%減
■カスミ(2022年2月期:売上高2835億円)
既存店売上高0.7%減、客数0.8%増、客単価1.5%減
全社売上高1.7%増
■アークス(2022年2月期:売上高5775億円)
既存店売上高1.6%増、客数0.5%減、客単価2.2%増
全店売上高2.2%増、客数0.1%減、客単価2.3%増
■フジ・リテイリング(2022年2月期:売上高5548億円)
既存店売上高4.9%増
全店売上高6.6%増
■ヤオコー(2022年3月期:売上高5360億円)
既存店売上高3.0%増、客数0.9%増、客単価2.0%増
全店売上高5.0%増、客数2.7%増、客単価2.2%増
■ヨークベニマル(2022年2月期:売上高4781億円)
既存店売上高0.3%増、客数0.5%減、客単価0.8%増
全店売上高3.1%増
■バロー(2022年3月期:SM事業売上高4055億円)
既存店売上高1.2%増、客数1.0%減、客単価2.3%増
全店売上高3.7%増
■マックスバリュ東海(2022年3月期:売上高3549億円)
既存店売上高3.4%増、客数1.8%増、客単価1.6%増
全店売上高3.9%増、客数2.5%増、客単価1.4%増
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