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日本百貨店協会/2月の外国人売上314.3%増の173億円

2023年03月23日 10:20 / 月次

日本百貨店協会が3月23日に発表した2023年2月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約173億円(前年同月比314.3%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約173億円 314.3%
一般物品売上高 約153億2000万円 303.6%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約19億8000万円 421.1%
購買客数 約16万人 2436.0%
 一人あたりの購買単価 約10万8035円 -83.7%

一般物品売上高は約153億2000万円(303.6%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約19億8000万円(421.1%増)だった。購買客数は約16万人(2436.0%増)。1人あたりの購買単価は、約10万8035円(83.7%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服・洋品など。来店の多かった国は、韓国、台湾、香港、中国本土、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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