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コンビニエンスストア/3月既存店売上0.4%増、温かい調理麺・デザートが好調

2024年04月22日 14:57 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した3月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高9317億2900万円(前年同月比0.4%増)、来店客数12億7983万6000人(0.6%減)、平均客単価728.0円(1.0%増)となった。

月度 売上高
全店前年比 既存店前年比
4月 5.2%増 4.9%増
5月 5.4%増 5.3%増
6月 3.5%増 3.2%増
7月 5.1%増 5.1%増
8月 6.2%増 6.1%増
9月 4.0%増 3.5%増
10月 2.2%増 2.1%増
11月 0.1%増 0.1%減
12月 4.2%増 4.2%増
1月 1.6%増 1.2%増
2月 5.4%増 5.7%増
3月 0.3%増 0.4%増

全店ベースの売上高9700億9600万円(0.3%増)、店舗数は5万5620店(0.2%減)、来店客数13億4204万5000人(0.6%減)、平均客単価722.8円(0.9%増)だった。

3月は気温の低下により温かい調理麺、カップ麺、ホット飲料が売れ、パン、デザートも好調だった。

店舗売上高は、全店は28カ月連続のプラス・既存店は4カ月連続のプラスとなった。来店客数は、全店・既存店はともに15カ月ぶりのマイナス、平均客単価は、全店・既存店はともに2カ月連続のプラスだった。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比1.3%増、加工食品1.9%増、非食品0.2%減、サービス9.3%減となった。既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品36.3%、加工食品27.0%、非食品31.6%、サービス5.1%。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

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