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スーパーマーケット/3月の既存店売上5.2%増、13カ月連続のプラス

2024年04月23日 16:15 / 月次

オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会は4月23日、スーパーマーケット販売統計調査3月実績(速報版)を発表した(集計企業270社)。

<3月実績>

 部門 前年同期比
全店 既存店
総売上高 6.3%増 5.2%増
食品合計 6.6%増 5.3%増
非食品 3.7%増 3.2%増
その他 4.1%増 3.4%増

総売上高は、1兆415億6014万円(既存店前年同期比5.2%増)で、13カ月連続のプラスとなった。うち食品合計は9606億3151万円(5.3%増)、非食品588億2436万円(3.2%増)、その他221億472万円(3.4%増)だった。

食品合計のうち、生鮮3部門合計3579億3694万円(4.8%増)、内訳は、青果1460億6744万円(5.4%増)、水産907億8436万円(5.0%増)、畜産1210億8514万円(3.9%増)となった。

総菜は1141億9819万円(3.0%増)、日配は2125億5354万円(5.7%増)、一般食品は2759億4285万円(6.8%増)となっている。

全国スーパーマーケット協会では「3月は、土日の数が前年より1日ずつ多い曜日めぐりとなったこともプラスに働いたという声が目立った。前年に比べ冷え込んだ気候により野菜の生育遅れ、鮮魚の水揚げ減少などによる相場高もプラスに働いた」とみている。

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