日本百貨店協会/11月の外国人売上は30%増の514億円

2024年12月24日 17:03 / 月次

日本百貨店協会が12月24日に発表した11月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約514億8000万円(前年同月比30.4%増)となった。

11月 実 額 前年同月比
免税総売上高 約514億8000万円 30.4%増
一般物品売上高 約439億5000万円 26.7%増
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約75億3000万円 57.1%増
購買客数 約51万8000人 35.3%増
 一人あたりの購買単価 約9万9000円 3.6%減

一般物品売上高は約439億5000万円(26.7%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約75億3000万円(57.1%増)だった。購買客数は約51万8000人(35.3%増)。1人あたりの購買単価は、約9万9000円(3.6%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

日本百貨店協会/10月の外国人売上32.3%増の508億円

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