ファミリーマート/1月、既存店売上高41カ月連続の前年越え

2025年02月10日 15:31 / 月次

ファミリーマートが発表した1月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比3.8%増、客数0.9%増、客単価2.9%増となった。全店売上高は2.4%増だった。

<1月の売上状況>

既存店 売上高 3.8%増
客数 0.9%増
客単価 2.9%増
全店 売上高 2.4%増

カード・チケットの影響を除いた既存店日商は3.2%増と前年を上回り、41カ月連続で前年超えを達成した。既存店前年比も主要3指標とも好調を維持している。

中食では、おむすびやフライヤーを中心に好調に推移。「ファミマのいちご狩り」キャンペーンや有名居酒屋店とのコラボ商品の発売など各種施策も奏功し、前年実績超えが継続した。

中食以外では、日用品、PB衣料「コンビニエンスウェア」の販売が好調。加えて、年始の「ファミマの福袋」「コンビニエンスウェア福袋」販売がメディアや各種SNSでも話題となった。日用品のほかにも、冷凍食品・菓子・ドライ飲料などのカテゴリーも好調に推移している。

ファミリーマート/12月、既存店売上高40カ月連続の前年越え

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

ファミリーマートに関する最新ニュース

一覧

コンビニに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧