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AI時代のデータ分析/ワークマン、NTTデータの実務担当者が事例紹介(4月23日無料)

2019年04月08日 13:50 / セミナー

マイナビは4月23日、「データと分析の民主化がもたらすビジネス変革~AI時代を見据えたアプローチ方法~」をテーマにセミナーを開催する。

AI、IoT、ビッグデータに関するキーワードが上がる昨今、企業がデジタルトランスフォーメーションを実現するため、一層データを活用したビジネスの変革、データ経営の手法を求められている。

セミナーでは、加速するAI時代を見据え、なぜ分析するのか、データマネジメントに必要な視点、求められるデータカタログ、データ活用の最新ソリューションとその実践的なデータマネジメントアプローチをビジネスユースケースと共に紹介する。

■開催概要
日程:4月23日(火)14:00~16:55(開場13:30~)
会場:東京都中央区八重洲1-3-7
八重洲ファーストフィナンシャルビル3Fベルサール八重洲Room4+5
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_yaesu/access/
参加費:無料(事前登録制)
定員:100人
申込締切日:4月22日(月)15:00
主催:マイナビマイナビニュースセミナー運営事務局
協賛:インフォマティカ・ジャパン、NTTデータ
協力:DataRobot,Inc.

※競合企業や同業他社は参加を遠慮いただく場合がある。
※申込者が定員に達した場合抽選により参加を遠慮ただく場合がある。

■詳細・申込み
https://news.mynavi.jp/itsearch/seminar/282

■プログラム
14:00~14:50【基調講演】
「データ経営」でAI時代を見据え、第2のブルーオーシャン市場を開拓
~全社員へのデータ教育と需要予測の実践的取り組み~

ワークマンは個人の作業服市場で圧倒的なシェアを持っているが、市場は取り尽くし気味で、新分野への進出が急務だった。新たな業態では作業服業界での勘や経験が通じないため、「データ」で経営できる体制が必要だった。そこで全社員に対するデータ教育を始めて、営業部・商品部・ロジ部・ネット販売部に「分析チーム」を発足させた。国内メーカーはアルゴリズム自動選択型の需要予測をベースに自主的に納品して、ワークマンは全量買い取っている。加盟店からの発注業務も完全自動化した。ワークマンの「データ」で経営できる全社員対象のデータ教育、「データ」を活用した需要予測の実践的取り組みを紹介する。

講演者:ワークマン経営企画部・情報システム部・ロジスティクス部担当
常務取締役 土屋哲雄氏

プロフィール:東大経済学部卒、三井物産入社。海外留学、三井物産デジタル社長、本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理。三井情報取締役。ワークマン常務取締役経営企画・IT・ロジ担当(現任)。現業態のワークウェアは需要予測でシェアを更に高め、勘と経験がない新業態アウトドア衣料では分析力で市場参入に成功。小売でNo.1の「データ経営」を目指す。

14:50~15:30【セッション1】
「データ経営につなげるデータの民主化
-実践的なデータマネジメントアプローチ-」

ビッグデータ、IoT、AIなどのデータ活用に関するさまざまなキーワードが上がるなかで、企業のデータ活用における施策は、従来の情報活用、データ分析では限界に達している。一方で、多くのお客はデジタルトランスフォーメーションを実現するために、より一層データを活用したビジネスの変革、データ経営の手法を求めている。インフォマティカからデータマネジメントプラットフォームとして、現在のビッグデータ時代に求められるデータセキュリティ/ガバナンス/マネジメントを考慮したデータカタログ、データ民主化などのデータ活用の最新ソリューションとそのアプローチを紹介する。

講演者:インフォマティカ・ジャパンセールスコンサルティング本部
センターオブエクセレンス部 Big Data&IoTスペシャリスト 嶋田真人氏

プロフィール:SIerのエンジニアから、外資系のデータベース会社、仮想化ソフトウェア会社のプリセース・エンジニアを経て、2016年にインフォマティカに入社し、データカタログを含むビックデータソリューションのプリセール活動に従事。

15:30~15:45【休憩】

15:45~16:15【セッション2】
「機械学習の自動化がもたらすAIの民主化
~DataRobotのライブデモでユースケースをご紹介~」

DataRobotはモデリングライフサイクル全体を自動化し、誰でも迅速、簡単に正確な予測モデルの構築を可能にする事で、AIの民主化を実現する。DataRobotのライブデモを交えながら、AIが可能にする未来予測のビジネスユースケースを紹介する。

講演者:NTTデータ ビジネスソリューション事業本部 AI&IoT事業部
コンサルティング統括部 コンサルティング担当 課長代理 北条博志氏

プロフィール:通信業界、ユーティリティ業界のシステム開発従事後、現在はアナリティクスを活用したコンサルティングや先進ソリューションの提供に従事し、顧客業務の変革を推進。保険、金融、ユーティリティ、小売などの業界で多数の分析活用経験を持つ。DataRobotについてはCFDS(カスタマーフェーシングデータサイエンティスト)として、数多くの顧客を担当し、DataRobot活用ユースケースの豊富な知識を有する。

16:15~16:55【セッション3】
「革新的な仕組みが「データ分析の民主化」を実現する
~データ分析を起点としたビジネス変革の実現~」

近年、データ活用やAI活用に取り組まれるお客が格段に増えている。NTTデータはお客の「データ分析を起点としたビジネス変革の実現」を支援するために、さまざまな業界向けにデータ分析基盤の構想立案、構築、セキュリティ/ガバナンス設計、データマネジメント戦略立案/推進、情報活用組織の創設/運営サポート等の支援を実施している。こうした実績やAWSのプレミアコンサルティングパートナーとして培ったノウハウを活用し、「データ分析の民主化」を実現する基盤ソリューション『Trusted Data Foundation』の提供を開始した。今回はその概要や特徴を中心に紹介する。

講演者:NTTデータ ビジネスソリューション事業本部 AI&IoT事業部
ソリューション統括部 ソリューション担当部長 エグゼクティブプロジェクトマネージャー
立石良幾氏

プロフィール:小売・金融(クレジット・銀行・生損保)業界など複数業界における情報活用、基盤の開発・運用に従事。現在はAI&IoT事業部の部長として、ビッグデータ事業を牽引。システム開発だけでなく、コンサルティング経験豊富。小売・金融(クレジット・銀行・生損保)業界などにて、情報系・データ分析基盤に関するシステム開発プロジェクトマネージメント経験多数。

※プログラムは予告無く変更する場合がある。

■詳細・申込み
https://news.mynavi.jp/itsearch/seminar/282

■問い合わせ
マイナビ
ニュースメディア事業部
マイナビニュースセミナー運営事務局
TEL:03-6267-4336

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