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効果的な販促物とは/費用対効果の高い販促物を作る「型」「ノウハウ」

セミナー/2019年05月28日

マーケティング研究協会は6月11日、「費用対効果の高い販促物の企画制作セミナー~効果的な販促物をつくるための「型」と「実践ノウハウ」の習得~」を開催する。

昨今販促費のコスト削減が叫ばれ、その費用対効果に厳しい目が向けられている。多額の費用が販促に投入されている一方で、販促業務は感覚的に行われ、無駄な販促物も多く生まれている現状もある。

「価値を高め」「売上を高め」「人を動かす」販促物を生み出すためには、販促業務の「型」を身につけることが近道となる。

そこで、販促効果を最大限に高めるための販促企画・制作の「型」と、その実践活用ノウハウを習得できるセミナーを開催する。

前半では、デジタル化により変化した「新」購買行動・心理を紐解き「今」の消費者・ターゲットを「購買」に導くための販促メソッドを伝える。

後半では、そのメソッド、「型」を実務で活用するためのノウハウを実際の販促物や事例、演習を交えて学ぶ。

販促の基礎を体系的に学びたい、ターゲットに刺さる訴求ポイントが見つけられない、販促費のコスト削減が大きな命題となっている、競合他社との差別化を図りたい、販促業務の標準化・効率化を図りたい、販促物のブランド統制を図りたい、社内外、各部署との意思疎通・連携力を高めたいといった人の参加を想定している。

■開催概要
開催日時:6月11日(火) 13:30~17:30
会場:マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
http://www.marken.co.jp/map.jpg
受講料:41,000円(税込)※飲料などを用意。

■詳細・申込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2019/06/post_473.php

■講師 小澤 歩氏
有限会社グレイズ 代表取締役
広告制作会社のデザイナー、ディレクターを経て、有限会社グレイズを設立。販促企画やデザインにマーケティング戦略や心理学の理論を取り入れ成果を提供。消費財・生産財メーカーのブランドマネジメントや販促ツール企画、また小売・サービス業や広告・制作会社へのデザインの価値や広告提案力などを高めるブランディング導入のコンサルティングも行う。ブランディングや販促・デザインをテーマにした講演や執筆の活動も多数。ブランド・マネージャー認定協会/マスタートレーナー(カリキュラム編集委員兼任)
【書籍】お店の売上を倍増したいならお金をかけずにアイデアで勝負する!販促ウエポン100(商業界・2014年出版〜増刷:アマゾン総合ランキング2位獲得)

■プログラム
1)費用対効果の高い販促物制作の絶対条件
・顧客視点でブランディングと販促を考える
・「どうアピールするか」ではなく「どう感情をコントロールするか」
・戦略と販促、デザインを分断させない
・販促単体ではなく、「人がモノを買う」という行動全体のシナリオで考える
・関係者全員での共通認識をもち販促物のブランド統制を図る  

2)販促企画の基本 「誰を」「どこで」「どのように」変容させるのか
・顧客が商品・サービスを購入し、利用する場面までの一連のシナリオを描く。
・「誰に」「どこで」「どのような」アクションをとって欲しいのか明確にする。
・「そのアクション」を阻害する要因を考える。
・「そのアクション」の阻害要因を突破するために必要な情報を考える。
・利用したときの感情やベネフィットを「伝わる」形で表現する。
 【演習】食品・日用雑貨等をケースに、上記の内容を設計。
  販促の全体像を捉えたうえで店頭の販促物におけるアプローチポイントを探る。

3)ターゲットの感情を「購買」へと動かすメッセージ開発の手法
・中長期的なブランディング×短期的な売上効果 両軸コントロールの重要性
・ターゲットに伝わる価値の見つけ方
 連想マップ、ブレインライティングによる「価値キーワードの抽出」
 (連想マップ、ブレインライティングを活用し、ターゲットに響くキーワードを抽出する)
・「次のアクション」を促す、不安解消メッセージ
・思い込みを外し、新しいアイデアを生み出すフレームワーク
 【演習】
  家電商品をケースに、認知~購入・利用までの買い物行動と心理を整理
  フレームワークを活用し、ターゲットに刺さるメッセージを開発する  

4)コンセプトを伝わる「デザイン」「表現」に落とし込むためのフレームワークとテクニック
・マーケティングにおけるデザインの役割~意図した行動に導くコミュニケーションツール~
・コンセプトをデザインに落とし込む前に整理すべき3つの要素
・価値の表現法を考える~ブランド価値上げるデザインと売りに繋げるデザイン~
・ブランドパーソナリティをもとに、デザインの世界観をつくる

顧客視点で捉えるデザイン要素
「キャッチコピー」「フォント」「カラー」「レイアウト」「イラスト」「線」
キャッチコピー:連想マップ、ブレインライティングを活用し、価値キーワードを抽出する
カラー・フォント・画像:デザインのポジショニングとターゲットのマインドマップから、デザイン要素を選定する
レイアウト/配置:視線コントロールのテクニックを学ぶ
アイキャッチ:アイキャッチの作り方と手順を学ぶ
クリエイティブ評価:制作物の良し悪しの判断の方法を知る 

【事例研究】販促物Before⇒After
 ※実際の販促事例を題材に、反応が取れる販促と取れない販促の違いを捉えてきます
 ・「おいしさ」や「高級感」を表現するPOP
 ・店頭で手に取っていただくパッケージ
 ・有職女性に「高額製品」を売り込むパンフレット
    
【販促物改善ワーク】
 事前に用意した販促物を題材に、ターゲット・コンセプトを整理し販促物を見直します。
 受講者が担当されている商品の販促物をご持参いただいても構いません。

5)販促物のブランド統制と業務標準化の進めかた
・一貫した発信と各部門間の連携力を高めるインターナルブランディング
・マーケティング⇔販売促進⇔営業部門⇔外部制作会社間におけるコミュニケーションポイント
 (共有すべき情報、価値共有ツール、指示の出し方、チェック方法)
・多忙な販促業務の現場を効率的に回していくためにすべきこと

■問い合わせ
マーケティング研究協会セミナー事務局   
TEL:03-5227-5711
http://www.marken.co.jp/

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