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ID-POSデータ活用/協働MD・バスケット分析学ぶ、基礎・応用編9月大阪

2019年07月29日 12:40 / セミナー

流通経済研究所は9月、「ID-POSデータ活用講座 基礎編・応用編」を大阪で開催する。

「基礎編」は、ID-POSデータ、指標、活用領域の基本的な理解し、とくに協働MDでの活用に焦点をあて、データの「分析」だけでなく、メーカーや卸売業、小売業の実務への「活用」を重視したプログラムとなっている。

メーカー、卸売業、小売業でID-POSデータ分析を担当し、ID-POSデータで何ができるかが分からない、数多くの指標がありどこから見て良いかわからない、データ分析結果を売場改善につなげられない、自己流でなんとかやっているが、きちんとした知識を身に付けたい人にお勧めの講座。

「応用編」は、ID-POSデータの活用の幅を広げることを目的とし、多様な集計・分析事例から、プロモーションやクロスMDの企画、PDCAに必須の結果の評価、単品の売り方の開発や取り扱い継続の判断、新製品導入後のフォローなど幅広い領域でのID-POSデータ活用の習得を目指したプログラムとした。

メーカー、卸売業、小売業などでID-POSデータ分析を担当し、いつも決まった使い方しかしていない、使ってはみるが実務にうまく活かせていない、単発なりがちな取組みを何とかしたい、新商品の導入後、適切な販促提案したいなどの悩みがある人向けとなっている。

■開催概要
基礎編:2019年9月3日13:00~17:30
応用編:2019年9月4日13:00~17:30
場所:場所:アットビジネスセンター大阪梅田(大阪府大阪市北区曾根崎新地 2-2-16 西梅田MIDビル、受付7階)
受講料:基礎編・応用編ともに1名につき30,000円(税別)
基礎編・応用編はいずれか1講座でも受講可能

■詳細・申込
基礎編
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_idkiso.html

応用編
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_idouyo.html

■基礎編プログラム
ポイント・カードから得られる「ID-POSデータ」は、店舗利用やカテゴリー、個々の商品の購買動向を顧客視点でとらえ、課題を明らかにし、品揃えや売り方の改善につなげることができる重要なツール。ID-POSデータ活用の基本的な理解と、カテゴリー売上の伸長を目的としたMD提案での活用に焦点をあて、メーカー・卸・小売の実務での「活用」を重視した。
・ID-POSデータとは
・ID-POS基礎指標の理解
・ID-POSデータの活用領域
・併買分析の理解と活用
・ID-POSデータ分析の基本的な考え方
・ID-POSデータを用いたMD改善
・演習・グループワーク

■応用編プログラム
数多くの集計・分析事例を交えた講義とミニ演習から、幅広い領域でのID-POSデータ活用を習得することを目的とした。
・多様な会員分類の切り口
・カテゴリー課題の発見と深堀り
・カテゴリーの「買われ方」を知り「売り方」に活かす
・ID-POSデータによる単品分析
・期間併買のターゲティング販促への活用
・棚割へのID-POSデータの活用
・ミニ演習

■問い合わせ先
流通経済研究所
担当:伊藤、中田、祝
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4532 
FAX:03-5276-5457

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