スーパーのBCP/自然災害への備え、初動対応解説8月25日・27日無料WEB開催
2020年08月18日 14:10 / セミナー
VPP Japanは 8月25日・8月27日、オンラインセミナー「自然災害への備え スーパーマーケットの防災、BCPをいま考える」を開催する。
VPP Japanではスーパーマーケット企業向けに、防災・BCPの専門家及び先進企業を講師に招いた無料セミナーを月ごとにテーマを変えて開催している。
夏から秋にかけて発生が予想される台風や集中豪雨は年々甚大な被害を及ぼすようになっており、人間生活や経済活動にダメージを与えている。こうした自然災害が発生した際に、地域住民の生活を支えるライフラインとして、スーパーマーケットの防災・BCPの重要性が高まってきているのが現状だ。
8月は、登壇ゲストに名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻教授渡辺研司氏とBCP策定アドバイザーの高荷智也氏を講師に招き「BCP」をテーマにオンラインセミナーを開催。8月25日に登壇する渡辺研司氏は、地域社会の重要なライフラインとしてのスーパーマーケットのBCPのあり方について、他業界の事例も参照しながら解説する。
また、8月27日に登壇する高荷智也氏は、地震・水害・噴火・パンデミックなどの災害が生じた際に、災害発生から対応開始までの初動対応をどうするかを中心に講義する。
■開催概要
開催日程:8月25日(火)、27日(木)13:00~14:30(計90分)
開催方法:オンライン
※ご応募いただいた方には、参加方法および参加URLをお送りいたします。
※12:50より入室が可能となります。
参加料:無料
主催:VPP Japan
■詳細・申込
http://go.vppjapan.co.jp/seminar/202008
■講師
8月25日(火)
名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻教授
渡辺研司氏
1986年京都大学卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)入社。1991年Southern Methodist University 経営学大学院 経営学修士課程修了後、 プライスウォーターハウスクーパース、IBMビジネスコンサルティングサービスを経て、2003年長岡技術科学大学工学部経営情報学科システム安全専攻 准教授。
2005年早稲田大学 情報生産システム研究科博士課程修了
サイバーセキュリティ戦略本部重要インフラ専門調査会
国土交通省・運輸審議会・運輸安全確保部会
ISO/TC292(セキュリティ・レジリエンス技術委員会)
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)重要インフラ分野横断演習検討会
中小企業庁・事業継続力強化計画の詳細制度設計のための検討会
8月27日(水)
BCP策定アドバイザー
高荷智也氏
1982年静岡県三島市生まれ。2007年会社員として中小企業向けのコンサルティング業務に従事する傍ら、備え・防災をテーマとしたWEBメディア「備える.jp」を立上げ、個人と家庭向けの防災情報の提供を開始。3.11東日本大震災で発生した、福島第一原発事故に関する解説記事で多くの反響を得たことをきっかけにメディアを拡張、防災に関連する「講師業・執筆業」を開始。
書籍「中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド」出版をきっかけに2015年個人事業「ソナエルワークス」立上げ独立。防災とBCP関する専門家サービスの提供を本格化させる。備え・防災・BCP策定に関する、講師業・執筆業・コンサル業・メディア業の拡大に伴い、合同会社ソナエルワークスを設置、以後多くの実績を重ね現在に至る。
■問い合わせ先
VPP Japan セミナー運営事務局
TEL:03-3230-1280(受付時間平日9~17時)
MAIL:vpp_seminar@igrid.co.jp
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。