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ラマソフト/野村総研、住商グローバルロジAI・データ活用SCM10月28日無料WEB開催

2020年10月13日 14:20 / セミナー

LLamasoft(ラマソフト)は10月28日、オンラインイベント「LLamaCon Japan 2020」を開催する。

<LLamaCon Japan 2020>
LLamaCon Japan 2020

コロナ禍において、今、社会と産業全体は急激に変化している。ビジネスにおいては影響の長期化を見据え、デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速し、データ駆動型ビジネスモデルへの転換が進んでいる。変化に対応できる強くしなやかなサプライチェーンを構築するためには、あらゆる時間軸での多角的な分析や部門横断的な意思決定が必要不可欠だ。

LLamaCon Japan 2020では、ラマソフト、野村総合研究所、住商グローバル・ロジスティクス、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングが登壇。先進的サプライチェーンを誇る国内外の成功事例、LLamasoftテクノロジーアップデートを通じて、現在そして将来にわたってビジネスで生き残っていくために求められる意思決定の高度化へのヒントを解説する。

■開催概要
開催日時:2020年10月28日(水)13:00~17:00
会場:オンライン開催(参加無料・事前登録制)
参加料:無料・事前登録制
主催:LLamasoft
スポンサー:野村総合研究所
※同業他社の方のご参加はお断りさせていただくことがございます。
※フリーアドレス(Gmail、Yahooメール等)ではなく、ご所属企業の有効なビジネスメールアドレスにてお申込みください。
※「GoToWebinar」を使用して開催。当日スムーズにセミナーをご聴講いただけますよう、システム要件の確認を行っていただくことを推奨いたします。

■詳細・申込はこちら
https://www2.llamasoft.com/LLamaCon-Japan-2020

■アジェンダ
13:00~13:20
AIを活用した意思決定によるサプライチェーン再考
LLamasoft

13:20~14:05
データドリブン サプライチェーンマネジメント(仮)
野村総合研究所
DXコンサルティング部 ビジネスプラットフォームグループ 
グループマネージャー  寺坂 和泰氏

概要:デジタル化により様々な事象が、ビックデータ化、アナリティクスによりに解明できるようになってきている。これまでの各社の現場においても様々なレポートに基づいてサプライチェーンの意思決定はされているが、質・量ともにデジタルアナリティクスが勝っている事象が多く見られる。NRIはLLamasoftをはじめとしたデジタルソリューションによりデータを活用したサプライチェーンの意思決定高度化を支援している。今回はLLamasoft活用事例をはじめとした、デジタル化した企業がどのようなデータ・レポートをもとにどのようなサプライチェーンに関連する意思決定を行っているかを示すことで、各社のデータドリブン経営をサポートする。

寺坂 和泰氏略歴:2010年野村総合研究所入社。製造業向けにサプライチェーン戦略立案からグローバル需給管理システム、倉庫管理システムなどの導入といった実現フェーズまで幅広く支援。現在は、LLamasoftをはじめとしたデジタルサプライチェーンプラットフォームを活用したコンサルティングサービスを提供するチームを牽引。サプライチェーンの可視化、アナリティクス、デジタルトランスフォーメーションについて、製造業、商社、小売業、消費財メーカなど各社のサプライチェーンのデジタル変革を推進中。

14:05~14:25 休憩
コンテンツ配信
※ディスカバリーゾーン:LLamasoftソリューションのデモンストレーション
※スポンサートラック:野村総合研究所によるパネルディスカッションやミニセッション(詳細は近日公開予定)。

14:25~14:55
LLamasoftソリューションアップデート
LLamasoft

概要:LLamasoftはサプライチェーン領域での高い専門知識と実績を基に、企業のサプライチェーンを効率化・最適化するサプライチェーンデザイン・ソリューションをさらに進化させ、意思決定を高度化するエンタープライズ向けAI搭載プラットフォーム「llama.ai」をリリースした。llama.aiを通じて、高度なアルゴリズムに基づくAIの分析力と戦略意思決定の民主化を実現するマイクロアプリケーションにより、企業内の様々な部門に横断的にサプライチェーン・デザインソリューションを導入・展開することが可能になる。このセッションでは、データに基づく高度な意思決定を支援する「llama.ai」の最新アップデートをデモを交えて紹介する。 

14:55~15:25
先進事例に学ぶ、デジタルサプライチェーンツインの構築と活用
LLamasoft

概要:地震や気象災害、パンデミックといった広範かつ甚大な影響を社会や市場に及ぼす重大事象が発生する現代では、企業のディスラプションへの対応能力の向上が喫緊の課題となっている。変化に素早く対応するためには、急な変化にも迅速かつ柔軟に対応できる堅牢なサプライチェーンが必要不可欠。このセッションでは、With/Afterコロナのニューノーマル時代に必要とされる、レジリエンスなサプライチェーンを実現するデジタルツインの構築とその活用について、メドトロニック社の事例を交えて説明する。

15:25~15:45 休憩
コンテンツ配信
※ディスカバリーゾーン: LLamasoftソリューションのデモンストレーション
※スポンサートラック:野村総合研究所によるパネルディスカッションやミニセッション(詳細は近日公開予定)。 

15:45~16:15
需要を起点に在庫最適化 
~Supply Chain Guru X, Data Guruを活用した物流×商流サービスの高度化~
住商グローバル・ロジスティクス
国際事業本部 海外事業部 事業開発チーム
穂積 佑哉氏

概要:住商グローバル・ロジスティクスでは総合物流事業に加えSCMサービスとしてトレーディング機能を活用した商流・物流一体型サービスを展開。同サービスにおけるLLamasoft社Supply Chain Guru X(Inventory Optimization機能)、Data Guruを活用した在庫最適化の取組事例について紹介する。 

穂積 佑哉氏略歴:2016年に住友商事入社、住商グローバル・ロジスティクスに出向。3PL調達物流業務を3年間担当し、適正在庫管理及び長期滞留在庫の削減活動を推進。現在は住友商事グループ内外のサプライチェーン課題解決を目的とした分析業務に従事。 

16:15~17:00
ブラックスワンを乗り越えたあと ~コロナ禍が促すNext SCM~
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
サプライチェーンアンドオペレーションズ
アソシエートパートナー 中川 宏之氏

概要:振り返ると日本では、リーマンショック(2008)、東日本大震災(2011)という「ブラックスワン」がSCM領域での大転換を促した。コロナ禍は、どんな課題を浮き彫りにし、どのようなコンセプトを浸透させるのか。本講演では、過去のブラックスワンの影響を振り返りながら、今回のブラックスワン類似点・相違点を比較し、EY調査によるグローバルでの動向を掛け合わせ、さらにDXが生み出した潮流も踏まえ、コロナ後の日本が目指すNext SCMの姿を提示する。

中川 宏之氏略歴:SCM領域での戦略策定からソリューション導入支援までのコンサル、LoBとコンサルを融合したアジャイルコンサルやDX(デジタルSCM)を専門に従事。支援した企業は、製造業、卸、小売、サービス業など多岐にわたる。定性と定量の両面をから課題を分析し論理的に繋ぎ合わせる点を強みとし、経営方針のサプライチェーンへの落とし込み、実行における制約事項の取り込み(最適解の導出)などの場面でクライアントを支援。

17:00 質疑応答、終了

■問い合わせ先
https://www2.llamasoft.com/LLamaCon-Japan-2020

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