【PR】流通経済研究所/「商談力強化講座」ライブ&オンデマンドで開催
2024年09月06日 12:00 / セミナー
流通経済研究所は10月3日、「商談力強化講座~トレードマーケティングとして考える商談の極意:大手スーパーのチーフバイヤーと大手食品メーカーの営業企画の両方を経験した講師が解説~」を開催する。10月10日~11月27日にオンデマンド配信も実施する。
小売向け商談は、小売業に対するマーケティングすなわちトレードマーケティングの一部となっている。一般的なマーケティングの成功には、消費者についての深い知識が必須であるのと同様、商談の成功には、その相手である小売とくにバイヤーについての深い知識を持ち、そのうえでバイヤーの評価の高い担当者となることが必要となる。
バイヤーの評価を上げるには、バイヤーの「業務内容」「社内での立場」「タイプ」「本音」「思考特性」「担当者の評価基準」「商談書の重視点」などについて理解しておくことが重要となる。
また、「自社商品が主語」の企画を「お客様・消費者が主語」の企画に変換し、小売やバイヤーににどのようなメリットをもたらすかを示すことが必要で、そのためのスキルを磨く必要がある。
セミナーでは、大手小売のバイヤーとメーカーの営業企画、両方の経験を持つ講師により、バイヤーから評価される担当者となるための極意、また採用される商談資料作成の極意を習得することを目的としている。
消費財メーカー、卸売業、および小売業の周辺ビジネスに関わる企業で、新任のチェーン営業担当者、新しく小売業と取り組みをされる人、小売業に関する知識を短時間で整理したい人、営業経験の少ない企画部門の人に役立つ情報を提供する。
講座は「ライブ&オンデマンド」で実施し、オンデマンドではライブでの録画を配信する。オンデマンドのみでも受講できるほか、ライブで受講した人もオンデマンドで確認・復習ができる。
■開催概要
日時:ライブ10月3日13:00~17:30/オンデマンド10月10日~11月27日
形式:ライブ&オンデマンド
受講料:1名につき39,000円(消費税込み42,900円)
※業種により参加を断る場合がある。
■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_shodan
■講師
石橋 幹二朗
TOHANトレードマーケティング代表
大手GMSチェーンで商品部バイヤー、チーフバイヤーをめた後、大手食品メーカーに転じる。食品メーカーでは量販チェーンの営業を経験した後、リテールサポート推進部署の立ち上げ、カテゴリーマネジメントのインフラ整備、社内研修プログラム導入の責任者、支店営業部長、アナリストリーダーを歴任。2022年から現職。卸・メーカーが小売チェーンと良好な取引関係を構築するためのサポートを行っている。
■プログラム(主なトピックス)
1.はじめに‐トレードマーケティングの視点
2.小売業を知る・バイヤーを知る
・小売業の特徴
・バイヤーの仕事
・バイヤーの本音
・バイヤーのタイプと対処法
3.バイヤーとの接点を拡大するために
・想定される場面
・必要な準備
4.バイヤーに選ばれる担当者になるために
・バイヤーの商談時間配分の決め方
・バイヤーから評価される担当者とは
・消費者主語で売場を語る
・評価される担当者になるためのトレーニング
5.商談準備のポイント
・バイヤーの商談時間配分の決め方
・バイヤーが重視する(捨てられない)商談書
・商談スタイル別商談書作成のポイント
・商談切り口をどのように伝えるか
・商談書で抜けがちな必須項目
■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修担当:伊藤・松坂
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457
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