ダイエー松戸西口店/イオンフードスタイルに一新
2017年06月21日 22:15 / 店舗
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ダイエーは6月24日、千葉県松戸市の「ダイエー松戸西口店」を5年ぶりに大規模リニューアルし、「イオンフードスタイル」としてオープンする。
地下1階を「料理したい」「食べにいきたい」「健康でありたい」とお客に思ってもらえる商品・サービスを充実させた食のフロアとして活性化し、イオンフードスタイルに一新する。
1階から6階の専門店フロアには、イオングループの11店を含む20店の専門店を新たに導入する。
専門店はこれまでの約2倍となり、フロアごとのコンセプトに基づいて展開する合計27店が、より専門性が高く、幅広い品そろえ・サービスをお客に提供する。
ダイエー松戸西口店は、JR常盤線と新京成線松戸駅から徒歩3分という駅近くに位置しており、1km商圏内に3万2000人、1万6000世帯を有している。
特に、30~40代の居住者が多く、全世帯の約70%を2人以下の世帯が占めている。
店内で焼き上げたできたてパン「D’sベーカリー」を新たに導入。外はカリッとして中はふわふわの「カリふわメロンパン」など約30種類展開。
挽きたてのコーヒーもお楽しみいただける約30席のイートインコーナーを新設する。
松戸市とその近郊で採れた「トマト」「きゅうり」「枝豆」など、旬の新鮮な「地元野菜」をコーナー化して展開する。
「ホルモンと赤身焼肉味付」や「肩焼肉用(みすじ)」などの希少部位を新たに展開するなど、ダイエーオリジナル国産黒毛和牛「さつま姫牛」の品目数を約1.3倍に拡大する。
健康志向や食べ切りなどの多様なニーズに対応する中食を充実。「揚げ物不使用」「糖質の摂取量を減らす」など、健康に配慮した弁当を約6品目展開。
「ハーブキチンのサラダボウル」や「バジルポークのサラダボウル」など、ボリュームたっぷりで主食としてもお召し上がりいただけるサラダを約3品目そろえた。
店内で焼き上げた「しまほっけ塩焼」や「さばの煮魚」などの焼魚・煮魚は、少量で手軽に買えるサイズの商品を強化する。
そのほか、お造り、カットサラダ、カットフルーツなども食べ切りサイズの商品を充実させる。
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