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セブン&アイ/愛知県日進市に店舗面積4万m2のSC開業

2017年07月19日 22:53 / 店舗

セブン&アイ・ホールディングスは7月19日、愛知県日進市の「赤池」駅至近に11月下旬、約180店の専門店からなる「PRIMETREE AKAIKE(プライムツリー赤池)」をオープンすると発表した。

<イトーヨーカドー赤池店のイメージ>

プライムツリーは、ショッピングモールの五つ星を目指し、洗練された外観デザインと優雅さのある内装を採用した商業施設。

<人体型ロボット「アクトロイド」>
人体型ロボット「アクトロイド」

今回、世の中のニーズに寄り添った技術や環境・サービスを導入。他の商業施設に先駆けて、人体型ロボット「アクトロイド」を導入して、接客に活用する。

<人口知能(AI)接客システムKIZUNA>
人口知能(AI)接客システムKIZUNA

お客の質問に対して回答する最先端の人口知能(AI)接客システム「KIZUNA(絆)」をデジタルサイネージにも導入し、精度の高いナビゲーションで案内する無人インフォメーションカウンターを目指す。

2Dキャラクターによるスムーズなアニメーションとデジタルサイネージの強みを活かし、商業施設におけ新しい接客の形を披露する。

<イトーヨーカドー赤池店のイメージ>
イトーヨーカドー赤池店のイメージ

核店舗のイトーヨーカドー赤池店は、食料品に特化して、お客の食生活を支える。

旬の魚介類や肉・野菜・果物など新鮮な食材の取扱いのほか、商品の価値・味をメニュー提案と共に体験できる「クッキングサポート」コーナーを設置する。

精肉売場の対面コーナーでは、肉に特化した専門家が「ミートコンシェルジュ」として商品知識を交えながらのメニュー提案を実施する。

また、約100席のイートインスペースを設置し、購入した商品をその場で食べることができる。

全国各地の有名店や地元の人気店を集積した「フードホール」を配置。買ってその場で味わえるスイーツや手軽に持ち帰れる惣菜などが、地域初・商業施設初として登場する。

約50種類のタマゴサンドを販売する専門店「ウフ タマコサンド」、焼鳥の「銀座 縁」、名古屋のフレンチの名店「メゾンルパンミュラ」が展開する焼菓子店「ミッシュ」が出店する。

<フードキャンプ>
フードキャンプ

フードコンテナや屋台などをイメージした移動販売集団をキャラバンとして集積。テイクアウトフードをメインに、ワンハンドで持ち歩きながら、新しいおいしさを見つけたり、気にいった場所に腰をすえて楽しめる新感覚ゾーンを提案する。

施設概要
所在地:愛知県日進市日進赤池箕ノ手土地区画整理事業地内11街区
敷地面積:約4万4700m2
店舗面積:約4万3600m2
建物構造:店舗1~4階、駐車場地下1階、4階、屋上、立体駐車場
店舗数:約180店
事業者:イトーヨーカ堂、セブン&アイ・クリエイトリンク

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