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東京駅/店舗面積約6300m2の新商業エリア、来年1月から順次オープン

2017年12月18日 18:10 / 店舗

JR東日本グループの鉄道会館は2018年1月、東京駅構内に店舗面積約6300m2の新たな商業エリアに開発を開始する。

着席ニーズに対応した飲食店舗の拡充などに取り組み、1月18日に、コンビニエンスストアストア「ニューデイズ グランスタ八重洲北口店」(店舗面積約80m2)をオープンするのを皮切りに、3店舗を先行オープンする。

JR東日本が2012年から進めている「東京駅北通路周辺整備」の一環で、東京駅に新たな商業エリアの開発を進め、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催前の全体開業を目指す。

<紀ノ国屋 アントレ グランスタ店>
紀ノ国屋 アントレ グランスタ店

2月6日には、「紀ノ国屋 アントレ グランスタ店」(店舗面積約165m2)がオープンする。東京駅利用者の多様なニーズに対応し、弁当を充実させるほか、オリジナル商品のギフト、デザート、パン、サンドイッチもバラエティ豊かに取りそろえる。

<デイジイ東京 グランスタ店>
デイジイ東京 グランスタ店

1962年創業で、埼玉県に6店舗を展開する人気ベーカリー「デイジイ東京」も2月6日、「デイジイ東京 グランスタ店」をオープンする。

東京駅初出店で、「NIPPONのベーカリー」をコンセプトに東京駅オリジナル商品や有名ベーカリーシェフとコラボしたセレクト商品など多彩なラインナップを提供する。

店舗面積は約100m2で、25席(内スタンディング7席)を展開する。

<東京駅北通路周辺整備>
東京駅北通路周辺整備

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