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ユニー/横浜にコンパクトSC「アピタテラス横浜綱島」をオープン

2018年03月12日 16:50 / 店舗

ユニーは3月30日、神奈川県横浜市に次世代都市型スマートシティ「TsunashimaSST」の商業施設として、コンパクトショッピングセンター「アピタテラス横浜綱島」をオープンする。

<アピタテラス横浜綱島>
アピタテラス横浜綱島

東急東横線綱島駅と日吉駅の中間に位置し、綱島街道と荏田綱島線との交差点に立地する店舗。直営食料品売場「アピタフードマーケット」と売場面積約8割を占める専門店(60店)で構成する。

半径3kmの商圏人口は約38万人、世帯数は約18万世帯、複数の新築マンション計画など、市内でも有数の大規模開発エリアで、今後も大幅な人口増加が見込まれている。

30~40代の人口構成比が横浜市平均より4ポイント高く、世帯収入は全国平均より約3割多いのが特徴で、共働き世帯が多い、ライフスタイルに対してこだわりのあるエリア。

商圏ニーズに対応するため、直営食料品売場「アピタフードマーケット」では簡便・即食に特化した品そろえと上質な素材・安全安心・健康な食の提案をする。

アピタフードマーケットでは、素材中心からハーフデリ、惣菜、テイクアウト商品を強化し、エリアのニーズに応えるとともに、視覚的にもライブ感のある売場づくりによりショッピングを提案する。

日々の生活で近くにあったら「便利」な専門店、日々の生活圏で「ここにしかないモノ・コト」を提供する専門店とサービスを充実させた。

こだわり食品、簡単便利な惣菜を提供する食物販の11の専門店を誘致した。

また、多様な世代が心地良く過ごせる、書店、カフェ、フードコートが一体となった空間を展開する。

生活スタイル研究所の企画・デザイン・プロデュースで「COMMUNITY PARK MARKET」をテーマにしたブック&カフェ・フードコート・屋内広場を新設した。

ママ友と楽しくコミュニケーションができる場、ファミリーで楽しめる場、シニアが気軽に立ちれる交流の場、一人でもゆったりできる場としてさまざまなシーンに対応した居心地が良い環境・機能を充実させる。

エリアの中心となる「COMMUNITY PARK」には、シンボルツリーのモニュメントを設置。体験型イベント、生活者のコミュニティ・ライフスタイル創造のワークショップ・セミナー・イベントなどを開催して、地域の人たちに新たな情報発信・コミュニティ交流の場を創出する。

フードコートには小さな子どもが安心して遊べる「キッズスペース」を設置した。

イートインスペースとして、店舗1階中央の吹き抜け部分に64席のイートインテラスを設置する。店内で購入した、できたて、作りたての商品をその場で食べることができる。

無料Wi-Fiスペースを、1階中央のイートインテラスと2階フードコートに導入した。店内の情報検索などに利用できる。

ユニーの総店舗数は、192店(アピタ91店、ピアゴ101店)で、神奈川県内店舗数は5店(アピタ4店、ピアゴ1店)となる。

店舗概要
所在地:神奈川県横浜市港北区綱島東4-3-17
営業時間:9時~21時(全館)
定休日:年中無休
従業員直営:172人(社員22人、パート・アルバイトなど特勤者約150人)
専門店:約700人
敷地面積:約18,300m2
延床面積:約44,500m2
営業面積:約15,300m2(専門店含む)
(アピタフードマーケットは約3,300m2)
数駐車台数:約900台
駐輪台数:約450台
専門店数60店舗(ファッション:3店、ライフスタイル:10店、食物販:11店、
飲食店:8店、サービス:28店)
基本商圏:半径3㎞圏内人口約38万人・世帯数約18万世帯
建物構造:鉄骨造地上4階建(1・2階店舗3・4・R階駐車場)

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