イオン、三越伊勢丹/ポイントプログラムの相互連携開始、共同ATMも
2018年03月12日 17:00 / 経営
三越伊勢丹ホールディングスとイオンは3月12日、お客の利便性向上と両グループの企業価値向上を目的とし、ポイントプログラムの相互連携サービスをスタートすると発表した。
三越伊勢丹グループの「エムアイポイント」とイオングループの共通ポイントサービス「WAON POINT」のポイントの相互交換を2018年夏頃より開始する。
交換比率は1エムアイポイント=1WAON POINT、 交換単位は1000ポイントとなる予定。
三越伊勢丹グループ百貨店とイオングループ各店舗(イオン、まいばすけっと、マックスバリュなど)は、エムアイカード社とイオン銀行が発行するカード会員を対象とするポイントアップ・キャンペーンを開催。
3月24日~4月15日、全国のイオン対象店舗でのエムアイカード利用で「エムアイポイント」を2倍、全国の三越伊勢丹グループ百貨店のイオンカード利用で「ときめきポイント」を2倍プレゼントする。
エムアイカード社は経営資源の効率活用とお客の利便性向上を目的として、三越伊勢丹グループ百貨店に、イオン銀行との共同ATMを設置する。
既に伊勢丹新宿本店、日本橋三越本店、三越銀座店などで設置を開始し、3月末日迄には全店(一部店舗を除く)での導入が完了する予定。
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