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無印良品/12月2日「有楽町」を閉店、来春銀座に世界旗艦店

2018年10月04日 17:00 / 店舗

良品計画は10月3日、「無印良品 有楽町」を12月2日に閉店すると発表した。

<無印良品 有楽町>
無印良品 有楽町

2019年4月4日に、日本初となる「MUJI HOTEL GINZA」、飲食業態「MUJ IDiner」を併設した世界旗艦店「無印良品 銀座」をオープンすることに伴い閉店する。

「無印良品 有楽町」は2001年に開業し、営業面積約3277m2の世界旗艦店となっている。

<無印良品 銀座>
無印良品 銀座

「無印良品 銀座」は、食領域のフォーカスした世界旗艦店で「食」に関する商品・サービスをこれまで以上に拡大することで、お客が生産者や生産現場に想いを馳せ、食べ物と人との関係を再度見つめなおすきっかけとなることを目指す。

東京近郊の農家との繋がりによる産地直送をテーマとした青果や、新鮮なフルーツを使ったジュースやデザートの販売を1階フロアで行い、その場で食すことができるカウンターを設置する。

加えて、グリーンティーやルイボスティーなどの茶葉と、その場で選んだスパイスやフルーツを組み合わせられるお茶の量り売りサービスの導入を予定している。

「素の食」をテーマとするレストラン「MUJI Diner」を地下1階で展開。サラダカウンターや旬の魚介、肉料理、ジビエなどを使った一品料理をご用意し、一人でも、家族や仲間とのグループでもくつろげる空間を提供する。

現在の世界旗艦店「無印良品 有楽町」と、新しい世界旗艦店「無印良品 銀座」との間に位置するマロニエゲート銀座2の1階に、2018年12月12日から3月下旬までの約3カ月間、POP-UP STOREを展開する。

無印良品の約7000アイテムを代表する、くらしの基幹アイテムを中心に販売することに加え、無印良品銀座でスタートする新たなサービスを紹介する予定だ。

MUJI HOTEL GINZAは、中国の深セン、北京に続く3カ所目となり、6階にフロントを設置、7~10階で79部屋の客室を提供する。

ホテルフロントと同じフロアである6階で、複合的なデザイン文化の発信基地「ATELIER MUJI GINZA」を展開する。

施設概要
名称:無印良品銀座
所在地:東京都中央区銀座3-103-3、4、6、14、15、21、40(地番)
開業日:2019年4月4日(予定)
フロア構成:地下1階~地上6階(7層)
レストラン:MUJI Diner
客席数:118席(地下1階)

名称:MUJI HOTEL GINZA
所在地:東京都中央区銀座3-103-3、4、6、14、15、21、40(地番)
開業日:2019年4月4日(予定)
宿泊予約開始:2019年3月中旬
企画・内装設計・運営:UDS
客室構成:全79室、13.62m2~51.62m2
フロア構成:6~10階
レストラン:44席(6階)

■無印良品銀座
https://shop.muji.com/jp/ginza/

■MUJI HOTEL GINZA
https://hotel.muji.com/ja/

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