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H&M/ショッピングバッグ有料化、12月5日から1枚20円に

H&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパンは12月5日、現行のプラスチック製のショッピングバッグを、紙製化、有料化する。

<ルーカス・セイファート社長>
ルーカス・セイファート社長

11月13日行われた記者発表会で、ルーカス・セイファート社長は「循環型ビジネスを目指す我々の大きな挑戦。H&Mはグローバルで、ショッピングバッグの紙製化、有料化を進めており、

H&Mは、サステイナブルなファッションの未来を目指し、「古着回収」などを世界規模で実施しているが、新たな取り組みとして「ショッピングバッグの紙製化」を行っている。2019年の有料化後のショッピングバッグ使用量は、2018年の有料化する前と比較し、50%減を目指す」と説明した。

紙製化、有料化により、プラスチックおよびショッピングバッグの全体的な使用量を減らし、廃棄物を削減、海洋環境への負荷を減らす。

<エコバッグも200~300円で販売>
エコバッグも200~300円で販売

H&Mで買物する際、マイバッグの持参を推奨する。オーガニックコットンを使った買物向けのエコバッグも200~300円で販売する。

<紙製ショッピングバッグ>
紙製ショッピングバッグ

日本で使用される紙製ショッピングバッグは、すべてFSC認証か、100%再生紙利用のバック、もしくはその両方のミックスとなり、日本国内で製造されたものを使用する。

また、アクセサリー用の最小サイズを除く、すべてのサイズを1枚20円で販売する(12月5日からはプラスチック製バッグも有料化)。

さらに、有料化による余剰金(紙製バッグの製造コストを除いた分)は、すべてWWFジャパンへ寄付する。

WWFジャパンは、海洋ゴミ、プラスチック汚染に対する日本国内の取り組みに寄付金を利用する予定。WWFジャパンとしても、アパレル企業との地球環境問題への取り組みとして初めてとなる。

H&Mは今年9月から、世界的にグループにおけるショッピングバッグの紙製化、有料化を進めており、先行して実施しているイギリスでは1枚5ペンスで販売。開始1年~2年でショッピングバッグの使用料を60%削減し、190万ユーロをユニセフに寄付した。

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