ファミリーマート/11月30日、サークルK・サンクスのブランド統合完了
2018年11月29日 15:50 / 店舗
ファミリーマートは11月30日、国内全てのサークルK・サンクス店舗の営業を終了し、ファミリーマートへのブランド統合が完了する。
2016年9月の経営統合以降、早期に「One FamilyMart」を実現させるべく、加盟店・取引先・本部が一体となって、全国36都道府県に展開する「サークルK」「サンクス」の「ファミリーマート」へのブランド転換を進めていた。
2016年9月1日にブランド転換し開店した、東京都・愛知県・大阪府での3店舗を皮切りに、世界でも類を見ない大規模な転換業務に全社一丸で取り組んだ結果、2年3カ月で、約5000店のブランド転換を完了した。
ブランド転換をした店舗では、1日あたりの売上と客数が平均で約10%伸長しているなど、好調に推移しているという。
店舗に先駆け、商品の統合は2017年2月末に、物流拠点の統合は2017年6月末に完了している。
商品の統合により、サークルK・サンクス店舗においても、ファミリーマートの看板商品である「ファミチキ」や、「FAMIMA CAFE」のフラッペシリーズなどの販売が実現するとともに、サークルK・サンクスの人気商品である「濃厚焼きチーズタルト」や「焼きとり」の販売がファミリーマートでも実現した。
物流統合により、さらに効率的な配送が可能になったことから、物流コストの削減、トラック台数の削減にともなう排出CO2の削減が実現した。
今後は、さらなるスケールメリットを活かし、これまで以上に高品質な商品・サービスを提供するという。
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