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ヤオコー/さいたま市の住宅開発地に「西大宮店」出店

2019年02月05日 17:40 / 店舗

ヤオコーは2月7日、埼玉県さいたま市に「ヤオコー西大宮店」をオープンする。

<出店地>
出店地

JR川越線「西大宮駅」北口から徒歩15分、北へ約900mの距離に位置する。店舗周辺は、新規着工の戸建て住宅、マンションが建設予定で、今後5年間で人口増が予測される。

店舗3㎞圏内の人口は、年代別では40歳代がボリュームゾーンで、次いで60歳代が多くなっている。世帯構成では2人世帯が最も多く、次いで単身世帯となっている。

商圏人口は、1km圏内8500人(3600世帯)、3km圏内13万2100人(5万7600世帯)、5km圏内39万5700人(17万5700世帯)で、初年度目標年商は17億円。

惣菜は、米飯やでき立てのワンコイン商品、焼きたて直火焼の焼とりなどを強化し、夕方以降も選べる品ぞろえを実現する。

寿司は、丼などランチニーズに対応した値ごろ感のある商品を種類豊富に用意する。

握りコーナーでは、握りたてで鮮度の良い商品を提供し、日常普段からハレの日まで楽しめる品ぞろえをする。

インストアベーカリーは、ピノの看板商品である、ロイヤルブレッドをはじめとする食事パンを毎日展開し、焼きあがり時間を知らせるなど美味しさにこだわる。

精肉は、和牛や銘柄豚などの価値ある商品の商品化・品ぞろえを強化し、価格以上の鮮度やおいしさを提供する。

鮮魚は、まぐろの冊を大きく展開し、日常普段から値頃で美味しい商品の品ぞろえをする。

サーモンコーナーでは、若年層からの支持が高いカルパッチョを主力展開し、サーモンの美味しさを伝える売場づくりを目指す。

青果は、毎日のお買い物を楽しく感じてもらうために、特設平台を活用し売込み商品に変化を持たせ、わくわく感や安さを伝える。

カットフルーツコーナーでは、商品化・品ぞろえを充実させ、シーンとニーズに合わせた提案をする。

花コーナーでは、新規取組みとして千葉県旭市『神崎農園』のゆりを展開するなど、お客に季節を感じてもらえる売場を実現する。

日配食品は、ナチュラルチーズ、豆腐などの水物を強化。クッキンサポートとの連動で、お客に商品の良さやおいしさを感じてもらう提案をする。

ドライ食品では、イタリアンに着目し、パスタソースの品ぞろえを最大にすることで、飽きの来ない食卓の提案する。

菓子コーナーでは、昔懐かしい駄菓子や食べやすいグミを豊富に品ぞろえし、子どもにも親にも買い物の選ぶ楽しさを提供する。

酒では、強みの輸入ワインに特化し、直輸入ワインの特設売り場を常時展開。ワインにあう食事の提案、他部門との関連販売を通して、ワインのある食卓シーンを提案する。

出店により、店舗数は埼玉86店、千葉30店、群馬15店、東京10店、神奈川8店、茨城7店、栃木5店の計161店になる。

店舗概要
所在地:埼玉県さいたま市西区西大宮4-5-1
TEL:048-621-0711
店舗面積:1998m2(ヤオコー売場面積)
延床面積:2854m2(ヤオコー床面積)
営業時間:9時~21時30分
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度17億円(予定)
駐車台数:156台
従業員:正社員18人、パートナー・ヘルパー・アルバイト114人(延べ人数)
テナント:セイムス(ドラッグストア)・セリア(100円ショップ)・クリーニング

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