JR横浜線・中山駅/商業施設、住宅、駅前広場を再開発
2019年02月07日 17:20 / 店舗
横浜市は2月5日、横浜市緑区における「中山駅南口地区第一種市街地再開発事業」の概要を発表した。
JR横浜線・横浜市営地下鉄の中山駅南口地区では、駅前道路の拡幅や駅前広場及び歩行者空間等の整備を行い、鉄道駅の周辺地区における拠点にふさわしい良好な複合市街地の形成を目指している。
1月18日に開催された第150回横浜市都市計画審議会の議を経て、「中山駅南口地区第一種市街地再開発事業」を都市計画決定及び変更した。
施行面積は約2.8haで、主に商業施設、都市型住宅、駅前広場などを整備する。
決定及び変更した都市計画は、第一種市街地再開発事業の決定、高度利用地区を変更(追加)。
用途地域、高度地区、防火地域及び準防火地域を変更した。
道路の変更(追加)、地区計画の決定も行っている。
今後は、2019年度中に市街地再開発組合設立認可を得て、2021年度に解体・建築工事着手、2024年度に工事完了予定となっている。
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