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渋谷109/若者向けテイクアウトフード「イマダ キッチン」出店

2019年02月25日 14:31 / 店舗

SHIBUYA109エンタテイメントは2019年夏、SHIBUYA109に「渋谷発の名物フード」の開発を目指し、フードブランド開発「IMADA KITCHEN(イマダ キッチン)」の直営店をオープンする。

<イマダ キッチン>
イマダ キッチン

SHIBUYA109は、4月28日に開業40周年を迎える。

同社では「Making You SHINE!」(新しい世代の“今”を輝かせ、その夢や願いを叶える)を事業理念として掲げている。

開業40周年を契機に「SHIBUYA109LAND」をコンセプトに、「SHIBUYA109での驚き、感動」「SHIBUYA109だけの経験」「若者の夢が叶う場所」を体現し、テーマパーク性の向上を図るべく、大幅リニューアルを進めている。

リニューアルを進める過程で、同社の若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.」の調査により、SHIBUYA109が対象とするaround20(20歳前後の若者)は「食べ歩き」への関心が高まっていることが明らかになった。

そこで、これまでにない「渋谷発の名物フード」を開発し、食の分野において「“未だ”世に出ていないものを“今”発信」すべく、2019年夏にフードブランド開発事業「IMADA KITCHEN」をスタートする。

最先端のトレンドを発信する場としての地位を確立する「SHIBUYA109」に、同社が直営で食を提供する店舗を出店。

主な提供メニューは食べ歩きを想定したテイクアウトフードとしており、1~2カ月に1度テーマを設け、独自開発メニューなど、様々なプロデューサーと共同でフード開発を行うことを予定している。

開発した商品は、今後直営店舗だけではなく、外部出店や様々なチャネルへの卸売販売及びブランドライセンス化などを行う。

これにより、日本だけでなく、海外からも愛される事業展開を目指す。

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