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JR東日本、日本郵便/エキュート立川にシェアオフィス、金融窓口、カフェの複合ゾーン

JR東日本、日本郵便は5月10日、東京都立川市のJR立川駅直結の商業施設「エキュート立川」3階に、シェアオフィスと金融相談窓口を併設した複合施設「JJ+T(ジェイジェイプラスティー)」をオープンした。

<JJ+T>
JJ+T

2018年6月に締結した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づき、両社の経営資源を生かして地域活性化を図る一環。

<フロアマップ>
フロアマップ

今回は、エキュート立川に出店している「タリーズコーヒー エキュート立川店」にシェアオフィスとJP金融ラボを併設することで、駅利用者や地域住民にとって利便性の高いサービスを提供する。

<シェアオフィスとJP金融ラボを併設>
シェアオフィスとJP金融ラボを併設

<フロアコンセプト>
フロアコンセプト

フロアコンセプトは、「くらしのアイダをつなぐ場所」で、地域ニーズにあった異なるサービスをワンストップで提供することで、地域のコミュニティづくりに貢献する。

<JP金融ラボ>
JP金融ラボ

JP金融ラボは、日本郵便初の投資信託や生命保険などの金融相談に特化した施設。

ゆうちょ銀行と郵便局の業務は行わないが、ATMを設け、郵送物の受け取りができる「はこぽす」を設置したことで、利用者の利便性を高めた。

<はこぽす>
はこぽす

営業時間は平日10時~21時、土日祝10時~20時で、帰宅時間や休日に金融相談をしたいニーズに対応する。

人生のライフステージごとに、教育、住宅、老後といった世代別の資金需要がある中で、幅広い年代の人々が利用する駅に、相談窓口を設けることで、お客の利便性を拡大したいという。

JP金融ラボの利用者には、隣接するタリーズコーヒーを提供する。

金融相談は、1時間以上かかることが多いため、ゆっくりとコーヒーを飲みながら、くつろいだ空間で接客品質の向上を図りたいという。

<シェアオフィス>
シェアオフィス

シェアオフィスは、JR東日本が2018年11月から実験的に開始した「STATION WORK」事業の一環。

社会課題になっている働き方改革・生産性向上のサポートを目的として、2018年11月28日~2019年2月20日、東京駅、新宿駅、品川駅で実験展開していた。

今回は、オフィスワーカーだけでなく、近隣住民の利用も見込める郊外の主要駅での実験で、利用ニーズや運営方法などを検証する。

1人用個室ブース3台、2人用個室ブース2台を設置。2019年夏の正式サービス開始までは、無料で利用できる。

利用には会員登録が必要で、予約1回あたり、15分単位で最大60分までの利用ができる。

夏まで実証実験を行い、今後は個人・法人向けには重量課金制、法人には個室型の固定賃料で、サービスを提供する予定だ。

2020年度には、首都圏の中核駅の30カ所に「STATION WORK」を設置する計画だ。

<タリーズコーヒー>
タリーズコーヒー

タリーズコーヒーは、JJ+Tに参加することで、シェアオフィスやJP金融ラボを利用する人の来店が期待でき、これまでタリーズコーヒーを利用したことない新規顧客の獲得につなげたいという。

JR東日本と日本郵便は、今後のJJ+の展開は未定だが、これからも両社の経営資源を生かして、地域のニーズにあったサービスを組み合わせた連携を検討したいという。

<オープニングセレモニー>
オープニングセレモニー

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