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イオンリカー/2025年までに直営店25店舗体制へ

2019年08月22日 17:00 / 店舗

イオンリカーは8月22日、2025年までに都内で直営専門店25店舗体制を目指すと発表した。

<神戸社長・中央>
神戸社長

同日行われた事業戦略発表会で神戸一明社長が明らかにしたもの。

神戸社長は、「今春、約100m2程度の小型店6店を閉店。デイリーユースの店を目指したが、やはり酒は嗜好性が強く売場の面積が一定以上ないとお客に支持されない。商品をフルラインアップ置ける店舗に大型化し、出店している。都市部に昨年大崎広小路店、今年は学芸大学店と出店し、約231m2あり、フルラインで商品が置け、ワインは1000SKU超える店に絞った。25店舗体制目指し、今もふさわしい物件を探している」と話した。

昨年から、同社のブランディング強化のため、海外ワインの祭典「ワールドワインフェス」を開催。今年も11月9日、10日東京都・天王洲で実施する。

9カ国26生産者が集合。ワインとフードのセットチケットを導入し、トレンドのオーガニックワインなど約100種のワインから選べる。イオンリカーのブランドを体験できるイベントとなっている。

47言語対応のAI通訳機「ポケトーク」を導入し、生産者と直接ふれあう楽しさも提供し、ワインと消費者を結びつける。

4月20日「祐天寺店」「九品仏店」「綱島店」、4月21日「三軒茶屋店」「石神井公園店」「富士見台店」を閉店。「祐天寺店」「九品仏店」「三軒茶屋店」は5月30日開店した「学芸大学店」へ統合した。

現在は、「高円寺店」「南阿佐ヶ谷店」「千歳船橋店」「四谷店」「日吉店」「学芸大学店」「大崎広小路店」「蒲田店」の8店体制となっている。

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