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板橋駅/「板橋口地区」再開発、商業・住宅・公益の複合施設

2019年08月27日 17:10 / 店舗

野村不動産とJR東日本は8月26日、両社で推進している「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」が東京都より第一種市街地再開発事業の施行認可を受けたと発表した。

<板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業>
板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業

同事業は板橋区とともに、板橋区の玄関口にふさわしい施設を整備し、駅前のにぎわい拠点を形成するため、検討を進めている。

2020年度工事着手、2024年度竣工の予定で、商業施設・公益施設・住宅施設などからなる施設を開発する。駅前にふさわしい、暮らしやすく、活気あふれるにぎわい拠点の形成に寄与するまちづくりを目指す。

道路に歩道を新設するとともに歩道状空地を一体的に整備し、安全で快適な歩行者空間を確保。駅コンコースから広場などへ通り抜けられるように、商業施設の店舗レイアウトを工夫することで、板橋駅から周辺市街地への回遊性を高める歩行者ネットワークを構築していく。

■板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都板橋区板橋1-15内
敷地面積:約3880m2
延床面積:約5万3000m2(予定)
階数・高さ:地上35階 地下3階、約130m(予定)
主要用途:商業施設、公益施設、住宅施設、駐車場(予定)

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