TSUTAYA/表参道に台湾発「カムバイティー」日本1号店
2019年09月25日 13:50 / 店舗
TSUTAYAは9月21日、東京・表参道に台湾発祥のティーブランド「COMEBUYTEA(カムバイティー)」の日本1号店となる「COMEBUYTEA表参道店」をオープンした。
カムバイティーは、2002年に台湾で誕生した「COMEBUY」の新ブランドとして、2016年に台湾に1号店をオープンし、現在、世界6つの国と地域で13店を展開するティーブランド。
カムバイというネーミングは、台湾でも「カンパイ」と発音される「乾杯」に由来し、「カムバイに来れば、楽しい発見、楽しい体験が必ずある!」という意味を込めた。
メニューは、独自開発のティーグラインダーとティープレッソマシンで1杯ずつ抽出するのが特徴。作り置きのお茶は提供せず、注文ごとに1杯ずつ、高温高圧テクノロジーを搭載したティープレッソマシンから、勢いよく噴出される蒸気や香りとともに、お茶を抽出する。
茶葉の栄養を逃がさずに各茶葉を、適切な大きさに細かく粉砕するティーグラインダーと、茶葉に合わせて最適な圧力・温度で最高においしいお茶を約60秒で抽出するティープレッソマシンは、独自開発で特許を取得している。
■300種類以上のカスタマイズメニューを提供
「COMEBUYTEA」のメニューは、お茶に様々なトッピングを追加して楽しむ「CREATEA(クリエイティー)」とお茶本来の風味を味わう「QUALITEA(クオリティー)」の2種類を提供する。
クリエイティーでは、ベースとなるお茶に、ミルクやフレッシュジュースをブレンドし、トッピングも追加することで300種類以上のカスタマイズメニューを提供する。
ミルクは国産生乳、フルーツジュースは、台湾の農家と直契約したフルーツをフレッシュプレスした新鮮なジュースを使用している。
トッピングはタロイモ、アロエ、こんにゃくなど、すべて無添加・無着色にこだわったヘルシーなメニューをそろえたという。
ティープレッソマシンから抽出したお茶を、ミルクやフルーツジュースをブレンドしてつくる「CREATEA」は、独自のトレーニングを受けたティーバーテンダーがボストンシェーカーを使ってシェイクする。シェイクすることにより、お茶が空気を含み、より香り高く味わい深いお茶を提供するという。
TSUTAYAはこれまで、本やエンタテインメントを通じて、お客にライフスタイル提案をしてきた。
今後、本格的なおいしいお茶とともに、ゆったりと過ごす時間を楽しみながら、人々のコミュニケーションを創出し、居心地よく、新たな発見のあるコミュニティの拠点としての店舗づくりを推進する。
■COMEBUYTEA表参道店
所在地:東京都渋谷区神宮前4-9-3
清原ビル1階
交通:東京メトロ「表参道駅」A2出口から徒歩3分
営業時間:10時~22時
店休日:年中無休
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