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マックスバリュ東海/「イオンタウン四日市泊」に経営統合後初の新店

2019年10月30日 16:20 / 店舗

マックスバリュ東海は10月30日、三重県四日市市に11月16日に開業する商業施設「イオンタウン四日市泊」に「マックスバリュ四日市泊店」をオープンすると発表した。

<イオンタウン四日市泊のレイアウト>
イオンタウン四日市泊のレイアウト

9月1日にマックスバリュ中部と経営統合した後の初出店で、四日市市では18年ぶりの新店となる。統合記念商品のほか、静岡エリアを中心に展開していた均一菓子コーナーや店内で焼き上げる焼き鳥、統合により広がった各地域のおいしい食材を用意するなど両社のメリットを活かした売場構築を目指す。

四日市泊店では、旬の色鮮やかな果物で視覚を、試食販売で味覚を、でき立て、おすすめ商品の案内で聴覚を刺激するなど、おいしい情報で楽しい買い物空間を提供するファン・トゥ・ショップモデルの構築を目指す。

また来たくなる「こだわり」あふれたスーパーマーケットをコンセプトに、地元生産者がつくったこだわり商品、旬や鮮度にこだわりを持った商品の充実を図る。

お客とのコミュニケーションにこだわり、対面コーナーでのメニュー提案など、お客との会話を大切にし、普段の生活をより豊かにする、地域になくてはならない店舗を目指す。

四日市を中心とした地元生産者さまの地場野菜コーナーのほか、地元で生産された加工食品、日配食品、洋菓子、和菓子、リカーなど地元の商品を取り揃え、地産地消の強化に取り組む。

野菜売場でのカットフルーツ、魚売場での新鮮な丸魚、肉売場での松阪牛やみえ黒毛和牛などの銘柄牛、惣菜売場でのサラダなど各部門にて対面販売コーナーを充実させる。メニュー提案などお客とのコミュニケーションを図り、より地域のお客に愛される店を目指す。

健康志向に合わせ、有機野菜や果実を品ぞろえする。惣菜売場では、揚げ油にこだわった天ぷらや低糖質(ロカボ)のブランロールなどを提供する。簡便・時短ニーズに合わせ、半調理品の品ぞろえにもこだわりをもち、魚売場では店内加工の自家製フライを販売する。

健康で生き生きとした生活をおくるため、バランスの良い食事、すなわち「ちゃんとごはんを食べる」ことを広く知ってもらう機会として、「食事バランスガイド」に基づいた健康的な食生活の提案、食事バランスを考慮した弁当や惣菜の販売などに取り組む。

■店舗概要
所在地:三重県四日市市泊小柳町4-5-1
営業時間:24時間

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