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猿田彦珈琲/原宿駅駅舎に新業態カフェ「The Bridge」

2020年03月09日 11:10 / 店舗

猿田彦珈琲は3月21日、原宿駅新駅舎に新業態カフェ「猿田彦珈琲 The Bridge」をオープンする。

<原宿駅>
原宿駅

店名には表参道から明治神宮にかけて架かる神宮橋、五輪橋がすぐ隣に並び、JRの線路の真上に位置することから、コーヒーのつくり手と顧客、日常と非日常、過去と未来をつなぐ架け橋のような店でありたいという思いが込められている。

日本らしい色彩感覚や和を意識した店内は、今回新たな展開となるプレミアムラインのコーヒーを販売するなど、新しいコーヒー文化を発信。ショップ内では、今後ワークショップや各種イベントなどを開催していく。

各国の最高峰のコーヒーのみを厳選し、酸素を遮断した状態での発酵プロセスであるアナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)がなされたコーヒー、花のような香りを放つゲイシャ品種のコーヒー、さらにはオリジナルのバレルエイジドコーヒーをブレンドするなど、渾身の作品を同店限定で販売する。

各国の最高峰のコーヒーのみを厳選したブレンド「猿田彦の夜明け-THE RISE OF SARUTAHIKO-」(ドリップ税別900円)が登場する。

「バレルエイジド シングルオリジン」(ドリップ・コーヒー豆100gともに時価)は、コーヒーの生豆をウイスキーの樽で寝かせ、ウイスキー特有の香りを豆につけた後に焙煎したコーヒー。今までに培ってきた技術、知見を結集させ、猿田彦珈琲のこだわりとクラフトマンシップを詰め込んだ。

JR原宿駅の新たなスタートを記念して、原宿駅社員と猿田彦珈琲がオリジナルブレンドを共同開発。原宿駅を利用するワーカーや学生、観光客に、「原宿駅の魅力を知っていただきたい」との思いから、猿田彦珈琲が原宿駅と顧客をつなぐ架け橋となるようなコーヒーを提案する。原宿駅監修 「原宿ブレンド」は、ドリップ540円、コーヒー豆(100g)900円となる。

また、アメリカ発のガラス製食器ブランド「Fire-King(ファイヤーキング)」と原宿駅、猿田彦珈琲のコラボレーションスタッキングマグ(3600円)を販売。都内最古の木造駅舎である原宿旧駅舎をモチーフとした。

■猿田彦珈琲 The Bridge
所在地:原宿駅駅舎2階
営業時間:8時~22時
面積:約277m2
席数:約140席

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