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エキュート/新業態「エキュートエディション」有楽町、横浜、飯田橋出店

2020年03月09日 11:20 / 店舗

JR東日本リテールネットはこのほど、エキュートの新業態「エキュートエディション」を7月に有楽町駅、横浜駅、飯田橋駅に導入すると発表した。

<有楽町はコンコースを拡張し物販飲食8店出店>
エキュートエディション有楽町

昨年、既存施設のリニューアルやJRの施設外では初となる、渋谷スクランブルスクエア内に「エキュート」の新業態「エキュートエディション」を開業。エキナカだけでなくエキソトにも積極的に展開をしている。

「エキュートエディション」は、エキナカを中心に展開する「エキュート」の特長・強みを、環境・利用シーンごとにカテゴリーを最適化して提供する新業態として、「編集」という意味を込めて「EDITION」=「版」というサブネームを付けた。

第1号店「エキュートエディション渋谷」では、「Conversation Crossing」をコンセプトに、人と人との会話(conversation)のきっかけ、生活の様々なシーンで話題の中心となるようなスイーツを集めた。

有楽町駅「エキュートエディション有楽町」では、バリアフリー設備・改札内外コンコースの拡張にあわせ、物販・飲食8店をオープンする。

<横浜駅改札内コンコースと店舗>
改札内コンコース及び店舗内観イメージ

横浜駅「エキュートエディション横浜」は、駅改札内コンコース供用開始により、飲食・サービスの5店を出店する。

飯田橋駅「エキュートエディション飯田橋」は、西口新駅舎の建設にあわせ物販3店舗が登場する。

今回の開発により、横浜、飯田橋、有楽町が加わり「エキュートエディション」は4施設となる。基幹ブランド「エキュート」で育んだエキナカ商業施設のノウハウを生かし、新たな価値創造に取り組む。

さらに、JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革2027」のもと、「CITY UP!」をスローガンに、エキナカ・エキソトの新規開発・リニューアルを推進。3~7月に「エキュートエディション」を含め、首都圏12駅71ショップをオープンする予定だ。

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