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イオン/「(仮称)イオンモール 白山」220店来夏オープン

2020年03月25日 16:10 / 店舗

イオンモールは3月25日、石川県白山市で開発中のショッピングモール「(仮称)イオンモール白山」の2021年夏のオープンに向け、本格的な建築工事に着手すると発表した。

<(仮称)イオンモール 白山>
(仮称)イオンモール 白山

計画地は、金沢市中心部から南西約7㎞に位置し、敷地西側を金沢外環状道路海側幹線、北側を県道194号の幹線道路に面し、市内外からのアクセス性に優れ、北陸自動車道「白山IC」から南へ500mと北陸3県からの集客も期待できる立地だという。

ハード・ソフト両面からこれまでにない「喜び」、「驚き」、「感動」の体験を提供できるよう、季節や天候に関わらず快適で「年中お出かけ日和」な空間づくりに取り組む。

モールコンセプトは、「地域とともに、地域のために、『かがやきたい』を叶える街を。」と設定した。

<街歩きを楽しめる空間>
街歩きを楽しめる空間

メインエントランスからの通りは、年中天候に左右されることなく、街歩きを楽しめる空間となっている。メインストリートの中央には木々を配置。両サイドには、四季折々の季節らしさを感じられるライフスタイルファッションや雑貨などの専門店が出店する。

ゾーンコンセプトは、1階「ドラマチックストリート」。大型ファッションから スイーツ、ベーカリー、生鮮食品、地元の食材が揃うフードゾーン、非日常を楽しむレストランなど、四季折々のライフスタイルを楽しむ高感度ゾーンが誕生する。

2階は、「デイタイムストリート」。ファミリーカジュアルを中心に、ライフスタイル雑貨から、スポーツ、家電まで幅広くそろう。

3階は「ワンダーランド」。「体感」をキーワードに、最新鋭の大型アミューズメント、シネマを導入する。子育て世代を応援するためのサービス機能・コミュニティ機能も充実させる。話題の飲食店が集まる最新型のフードコートも配置する予定だ。

また、行政機関や地域事業者とも連携しながら、地域の交流拠点の一翼として、街のにぎわい創出の一助となる施設を目指す。

■計画概要
所在地:石川県白山市横江町土地区画整理事業施工地区内
敷地面積:約17万5000m2
延床面積:約11万m2
総賃貸面積:約7万3000m2
建物構造:鉄骨造地上3階建
駐車台数:約4000台
専門店数:約220店舗
開店予定:2021年夏

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