JR東日本/エキュート日暮里一新、エキュート大宮ノース出店
2020年06月12日 14:30 / 店舗
JR東日本リテールネットは6月12日、首都圏エリアでリニューアルや新規開業するエキナカ商業施設の開業日を発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて開業日を慎重に検討していたが、エキュート上野新エリアは6月17日、新木場駅エリアは6月29日・7月3日、エキュート日暮里(全面リニューアル)は7月15日、そしてエキュート大宮 ノースは7月22日の開業が決定した。
エキュート日暮里は2019年9月からリニューアルを実施していた。開発コンセプトは「きのまま TRANSIT」。通勤だけでなく、谷根千散策・空港利用などさまざまな目的を持ったお客が行き交う駅空間を、今日的な「CHAMISE(茶店)」として表現する。
古いものと新しいものが融合し、新たな価値を作り上げる日暮里エリアの良さなど地域の魅力を発信し、その日・その時々の利用シーンに対応する。
各ショップでは、「なじみのいっぴん」をMDコンセプトとして、エキナカ初出店や新業態など、日暮里ならではの28ショップがオープンする。そのほか、地元・日暮里の産業や魅力を紹介するコラボレーション企画などを実施する予定だ。
7月22日には、JR大宮駅に新エリア「エキュート大宮 ノース」がオープンする。大宮駅中央改札(北)内のDila大宮の一部をリニューアルし、 「NAKAMISE HOPPING~賑わいや路地裏感が楽しいエキナカ商店街~」をコンセプトに、エリアを一新する。
通勤・通学だけでなく、旅行や出張、帰省など新幹線を有する駅ならではの長距離移動のお客も便利に利用できるショップを展開する。エキナカ初出店となる2つのスイーツショップが限定商品を展開するなど、ここでしか買うことができない商品もそろう。
6月29日から順次、JR新木場駅構内に新たな商業空間がオープンする。新木場駅構内のバリアフリー設備や改札内コンコース部分の拡張にあわせて、便利な2ショップが開業する。平日には通勤・通学で多くのお客が利用するほか、休日には近隣施設へのアクセスの拠点として、朝・昼・夜異なるさまざまなニーズに対応し、エキナカの利便性がさらに向上するという。
首都圏のターミナル駅構内にあるエキナカ商業施設。「ecute」とは、「駅(eki)を中心(center)に、あらゆる人々(universal)が集い(together)楽しむ(enjoy)快適空間に、「生まれ変わる」ということを願うという意味を込めている。また、その音感から、「楽しいことがキューっと詰まっている駅」を表している。
既存施設の大宮、上野、東京、京葉ストリート、品川、品川 サウス、立川に、日暮里のリニューアルオープン、大宮 ノースの新規開業により2施設が加わり、9施設となる。
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