いなげや/小平市に「ina21 小平鈴木町店」年商10億5000万円目指す
2020年07月16日 15:50 / 店舗
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いなげやは7月22日、東京都小平市に「ina21 小平鈴木町店」をオープンする。
ストアコンセプトは、「毎日の買い物が安心安全に楽しく出来る、お客様視点のあたたかいお店」と設定。日商291万円、年商約10億5000万円を目指す。
西武新宿線「花小金井駅」から南西1.5kmで、北は青梅街道、南は五日市街道を南北に縦断する新小金井街道の「鈴木街道」交差点付近に位置。東には「小金井公園」、北には「多摩湖自転車道」、南には「玉川上水」など自然豊かな地域となっている。
世帯数は500m圏3661世帯(8670人)、1㎞圏1万3820世帯(3万2282人)。世帯人員は約2.3人。大規模マンションや新規分譲住宅が建設されているなど、ファミリー層の増加が見込めるエリアだという。
1.5㎞圏内に、いなげや3店舗(ina21小平天神店、小平回田店、花小金井駅前店)があり、ドミナントを形成している。
生鮮は、すぐ調理ができる簡便性の高い商品を、「らくッキング」の名称でコーナー化。青果では、入口の特設コーナーにて毎日お買い得品を提供、地産地消を推進するため、地元及び近隣の生産者の野菜のコーナーを設置する。
鮮魚では、まぐろに拘り100kg以上の本まぐろを品揃え。精肉は、自社プロセスセンターを活用し、仙台黒毛和牛・東北産美味豚・青森産桜姫鶏など全てセンターパックにて供給する。
惣菜は、弁当・おかず・サラダ・寿司など、食材に新鮮さと素材の良さを追求し、多くの出来立て商品を用意した。
グロサリーは、季節感を演出した売場、新商品・トレンド商品を展開することで積極的に情報発信。日々の買物を買いやすく「い~な!この価格」の名称で訴求する。
一部の売場(グロサリー・デイリー・雑貨)に新たな電子棚札を導入、ローコストオペレーションを推進する。
セミセルフレジ(お客様会計レジ)を採用し、レジ待ち時間の短縮に努めていく。
小平市への出店は6店舗、いなげやの総店舗数は136店舗となる。
■ina21 小平鈴木町(こだいらすずきちょう)店
所在地:東京都小平市鈴木町1-464-4
営業時間:10時~21時30分
TEL:042-300-4553
FAX:042-321-4969
延床面積:1384m2
売場面積:875m2
駐車場:32台
駐輪場:62台
バイク:5台
売上目標:日商291万円(年商約10億5000万円)
従業員:36人(社員5人、パートナー社員31人、166時間/月換算)
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