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ヤオコー/茨城県古河市に「古河大堤店」オープン

2020年11月24日 15:50 / 店舗

ヤオコーは11月26日、茨城県古河市に「ヤオコー古河大堤店」をオープンする。

店舗は、JR宇都宮線古河駅から南東約1.2km、国道4号線沿いに面しており、道路を挟む東側には陸上自衛隊古河駐屯地があり、交通量が多い地域に立地する。

店舗周辺は、戸建て住宅が多く、人口・世帯構成は、3km圏内人口・世帯数ともに増加しており、40~49歳と70歳以上がボリュームゾーンとなっている。

<出店地>
出店地

精肉は、「輸入豚肩ロース肉」をはじめとする豚ブロック肉を値頃で豊富に品ぞろえし、季節や時間帯に合わせたメニュー提案で差別化を図る。

鮮魚は、圧倒的な「鮮度」「品ぞろえ」「値頃」を打ち出した近海魚を生食による提案で訴求することで売場の活性化を図る。切り身の魚種を種類豊富に取りそろえ、おかずからご馳走まで幅広い食べ方を提案する。

野菜は、「鮮度」「旬」「値頃」を打ち出した売場づくりを展開。果実は、輸入果物を中心にカットフルーツや小量目でも提供し、旬のおいしさを伝える。花は、その日のおすすめを「今日のこれ!」とし、季節を感じてもらえる売場づくりに取り組む。切花だけではなく、鉢物、ソープフラワー、ガーデンオブジェなどを品ぞろえし、花を長く楽しめるシーンを提案する。

惣菜は、お好み焼きや上海焼きそばなどの鉄板焼き商品でできたてを訴求するとともに、こだわりの鉄板巻上げ自家製厚焼玉子を活用した惣菜をコーナー化し、ヤオコーの新たな名物商品とするべく強化する。

また、米飯は幕の内1種、丼もの2種を中心に常時3種以上を取りそろえ、おかずは定番商品を中心に20アイテムを、「ちょっとがイイネ!」から大量目まで品ぞろえすることで選べる売場を実現する。

寿司は、こだわりの「国産生本鮪」を使用した「具が凄い!国産生本鮪入り太巻」や海鮮ちらしを強化し差別化を図る。また、平日と週末で変化をつけ、お客のニーズに対応する売場を目指す。

インストアベーカリーでは、日常からハレの日まで幅広い人気のピザを、素材にこだわり、時間帯毎に焼きたてを値頃で提供する。「発酵バター使用の食パン」を看板商品とし、ヤオコーこだわりの「発酵バター」のおいしさを伝えることで差別化を図るとともに、いろいろなパンをちょっとずつ、バラエティに富んだ詰め合わせの食事パンセットを展開する。

出店により、店舗数は埼玉県91店舗、千葉県30店舗、群馬県16店舗、東京都11店舗、神奈川県8店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計168店舗になる。

■ヤオコー古河大堤店
所在地:茨城県古河市大堤148番地1
徒歩:JR宇都宮線「古河駅」西口から徒歩18分
TEL:0280-30-7111
店舗面積:2023.70m2
延床面積:2843.33m2
営業時間:9時~22時
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度16億円 (予定)
駐車台数:143台 (駐輪場97台)
従業員:正社員18人、 パートナー・ヘルパー・アルバイト125人(延べ人数)
テナント:クリーニングTAIYOSYA、セブン銀行ATM、スギ薬局 (12月3日開店)

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