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ローソン/福岡県で「Uber Eats」では九州初となる医薬品配送を開始

2021年04月21日 15:50 / 店舗

ローソンは4月22日、福岡県内の2店舗で、九州の「Uber Eats」では初めてとなるOTC医薬品の取り扱いを開始する。

医薬品の販売業許可を得ている「ローソン博多店」(福岡市)と「ローソン久留米シティプラザ店」(久留米市)で実施するもの。

今回の取扱商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品と第3類医薬品の49種類。専用アプリから取扱店舗、希望の医薬品を選択すると、必要な説明事項が表示され、確認ボタンをタッチすると注文できる。

店舗では医薬品のみ別の袋に入れ、登録販売者が確認の上、配達員に渡す。店舗の医薬品販売時間内での取り扱いとなる。

有事と平時を問わず、医薬品が手元にすぐ欲しいというニーズは高く、特に最近では、新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛が求められる中、需要が高まっている。

ローソンでは、2009年頃より、地域の調剤薬局との連携や登録販売者の育成などの取り組みを行うことで医薬品の取り扱い店舗を拡大し、現在251店舗で取り扱いを行っているという。

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