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ブルーボトルコーヒー/関西6店目「梅田茶屋町カフェ」オープン

2021年07月14日 14:50 / 店舗

ブルーボトルコーヒージャパンは7月24日、大阪・茶屋町に、関西6号店目となる「ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ」をオープンする。

<梅田茶屋町カフェのイメージ>
梅田茶屋町カフェのイメージ

梅田茶屋町カフェでは、スペシャルティコーヒーを、味覚や嗅覚だけではなく、聴覚や触覚、視覚を含め五感でコーヒーを体感できる店作りを進めた。I IN(アイ イン)がデザインする梅田茶屋町カフェは、エントランスから暖かい木の表情が広がり、訪れるゲストを迎える。

明るい光とコーヒーの香りで満たされたドリップステーションでは、バリスタがコーヒーを1杯ずつ丁寧にドリップする姿が見える。二階へと続く階段を上ると、大阪のガラス工房fresco(フレスコ)が製作したコーヒー色の球体ガラスを使用したシャンデリアが、吹き抜け全体に広がる。階段という立体的な空間の中で、全ての制作工程を人の手によって制作されたガラスが、自然光も取り込みながらきらめく印象的な景色が流れ、これから楽しむコーヒーへの気分を一層盛り上げる。

<Sense Lounge>
Sense Lounge

二階のフロアの中央には、パノラマティクス(旧:ライゾマティクス・アーキテクチャー)が作り出す、「Sense Lounge」を用意した。忙しい日々の中で自分自身をリセットし、自分の感覚を取り戻せるような特別な空間の中で、スペシャルティコーヒーを提供する。

梅田茶屋町カフェが位置する茶屋町は、明治の末から大正の間、多くの文士や画家がここに住む「文化サロン」だった場所であり、その文脈が受け継がれる現在も、商業施設やオフィスに加えて、劇場や放送局なども位置する大阪での文化発信エリアとなっている。自社のカフェから新しい文化が生み出される、そのようなカフェになることを夢見ているという。

■ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ
所在地:大阪市北区茶屋町15-22
アーバンテラス茶屋町 A棟
営業時間:8時~22時
(初日は午前10時にオープン予定)
店舗面積:345.81m2
店内席数:49席
アクセス:阪急「大阪梅田駅」徒歩4分
JR「大阪駅」徒歩9分
大阪メトロ御堂筋線「中津駅」徒歩7分

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