バンダイ/秋葉原に最新景品フィギュア50体以上がそろう展示スペース開設
2021年12月10日 14:50 / 店舗
バンダイナムコホールディングス(HD)傘下のバンダイスピリッツは12月18日、東京・秋葉原の「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE(シークベース アキオカ マニュファクチュア)」(東京都千代田区)に、クレーンゲームなどの専用景品を展開する「バンプレスト」のフィギュア展示スペース「BANPRESTO LAB(バンプレストラボ)」をオープンする。
<「BANPRESTO LAB(バンプレストラボ)」(イメージ)>
バンプレストが展開するアミューズメント専用景品の最新フィギュアを、常時50体以上展示する入場無料の常設展示スペース。アミューズメント専用の景品は通常、紙箱のパッケージに入っていることが多く、獲得前に中身を確認できることが少ないことから、景品のフィギュアを見ることができる場として開設する。
バンダイスピリッツでは、アミューズメント施設以外でのユーザーとの接点として活用する。「LAB(ラボ)=研究所」の名称には、商品の企画開発で常に研究を行って、ユーザーが満足する高いクオリティーや驚きのアイデアを届けたいという思いを込めた。
展示スペース中央には、クレーンゲーム機を模したジオラマ展示台を二つ設置し、期間ごとで商品の世界観を表現した展示企画を行う。壁面に設置した商品ケースのデザインには「面白いものや好きを中に凝縮する」という意味を込めた。
<「Q posket(キューポスケット)」シリーズのフィギュアなどを展示>
オープン時には、デフォルメフィギュアの「Q posket(キューポスケット)」シリーズ、繊細な造形クオリティーが特長の「Grandista(グランディスタ)」シリーズ、手のひらサイズの宝物がコンセプトの「World Collectable Figure(ワールドコレクタブルフィギュア」シリーズなどを展示する。
<ケース下部には「好き」を表現するハートマークのボタンを設置(イメージ)>
また、ユーザーとのつながりを深める策として、気に入った商品に対して、ケース下部に設置したハートマークのボタンを押すと、好きを表現できる仕掛けも設けた。
バンプレストラボが入居する「シークベース アキオカ マニュファクチュア」は、JR秋葉原と御徒町駅間の高架下にある商業施設。ジェイアール東日本都市開発が2019年12月に開業した。
■BANPRESTO LAB(バンプレストラボ)
所在地:東京都千代田区神田練塀町13-1 SEEKBASE 01棟-3区画
営業時間:11時~20時(年末年始を除き無休予定)
敷地面積:約44.29m2
入場料:無料
アクセス:JR秋葉原駅電気街改札口徒歩3分、JR御徒町駅南改札口徒歩7分、東京メトロ銀座線末広町駅徒歩3分
https://sn.bpnavi.jp/banprestolab/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。