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東京駅/「東京おかしランド」10周年を機にリニューアル、期間限定ショップも

2022年11月22日 13:48 / 店舗

東京ステーション開発は12月15日、菓子メーカーのアンテナショップがそろう東京駅一番街「東京おかしランド」が10周年を迎えたことを機にリニューアルオープンする。

<フロアイメージ>

「おいしい笑顔が集まる場所」をコンセプトに、今回のリニューアルでは敷地面積を約1.4倍に大幅増床してゾーンを拡大。江崎グリコは新業態として、森永製菓の店舗は新商品となるキッチンメニューを販売し、カルビーも装いを新たにオープンする。そこに、亀田製菓が常設店舗として新たに仲間入りする。各店舗にはライブキッチンを併設し、出来立ての菓子が楽しめるキッチンメニューを充実させるほか、東京駅限定商品や新商品の先行販売などのお土産も取りそろえるという。

<江崎グリコ>

各店舗の特色として、まず江崎グリコは、初となるアーモンド専門店「Glico ALMOND DAYS」を展開。キッチンでは、選び抜いた素材で手作りするアーモンドミルクやデザートをラインアップする。

<亀田製菓>

亀田製菓は、初のキッチン付きアンテナショップ「カメダセイカ」をオープン。工場の製造工程をキッチン用にアレンジし、フライや味付け工程を見学できるほか、ハッピーパウダーを最大300%仕立てに出来る作りたてのハッピーターンなどを提供する。

<カルビー>

カルビーは、マルシェ風店舗「カルビープラス」を設置。店内厨房で調理する商品として、大人気の「ポテりこ」が大きくなった「BIGポテりこ こだわりポテトサラダ味」(税込410円)や、揚げたてポテトチップスにマスカルポーネチーズとはちみつをトッピングした「ソフトクリ~ムと食べる、しあわせバタ~デラックス」(490円)などの限定メニューを用意した。

<森永製菓>

森永製菓は、アンテナショップ「森永のおかしなおかし屋さん」をリニューアルし、限定の「チョコボール」や「ハイチュウ」の販売に加えて、新たに店内キッチンスペースを設け、森永ビスケットの「ムーンライト」をよりビックサイズにしたクッキーなどを販売する。

<イベントスペースも設置>

これらに加えて、「東京おかしランド」内にはイベントスペースも設置。イベントスペースでは期間限定でメーカーのポップアップショップを展開し、出店第1号には、不二家が「カントリーマアムチョコまみれ」をテーマにしたショップ「チョコまみれワールド」を2022年12月15日~2023年2月14日までオープンする。限定商品として、「カントリーマアムチョコまみれKING」「ホームパイチョコだらけDX」「カントリーマアムシロじわーるGRAND」(いずれも1400円、バラ売りの場合290円)の3商品を用意した。

さらに、リニューアルを記念して、税込1000円以上購入するとイベントスペースを含む各店舗で先着2000人を対象に「オリジナルエコバッグ」をプレゼント。東京おかしランドのロゴと菓子のモチーフが入ったオリジナルデザインとなる。

■東京おかしランド
所在地:JR東京駅八重洲地下中央口改札を出てすぐ(東京駅一番街 地下1階)
営業時間:9時~21時
店舗:Glico ALMOND DAYS、カメダセイカ、カルビープラス、森永のおかしなおかし屋さん
HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyo_okashiland/

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