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かをり/横浜赤レンガ倉庫に新業態「フフナーゲル」初の常設店

2022年12月05日 14:10 / 店舗

横浜発でロングセラーの洋菓子を作り続けるかをりは12月6日、新業態のパティスリーブランド「フフナーゲル」初の常設店を横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)にオープンする。

<新業態「フフナーゲル」初の常設店>
新業態「フフナーゲル」初の常設店

フフナーゲルを代表する、オーツクッキーを採用した香ばしくリッチなバターサンドは、オリジナル、あんバター、チーズ、ほうじ茶など定番と、店舗限定フレーバー1種と新作3種、全10種のバターサンドを販売する。

<全10種のバターサンドを販売>
全10種のバターサンドを販売

12月6日から、新作の「SESAME AND POTATO(セサミポテト)」「KOKUTO KINAKO(黒糖きなこ)」(各480円)、「EARL GREY(アールグレイ)」(450円)を発売。香ばしいノワゼットペーストと、ミルクチョコレートを合わせたジャンドゥーヤクリームにヘーゼルナッツとチョコチップをはさんだ横浜赤レンガ倉庫店限定品の「GIANDUJA(ジャンドゥーヤ)」(480円)などがそろう。

初の常設店は、横浜赤レンガ倉庫の歴史的な雰囲気とフフナーゲルのコンセプト「時空を結ぶホテル」が融合し、19世紀のホテルをオマージュしラウンジを備えた上質な空間に仕上げた。オンラインショップ、百貨店催事などでの販売限定だった「フフナーゲル」初の常設店となる。

かをりは日本における西洋式ホテル発祥の地に源流を持ち、当時のホテルのオーナーであったHuffnagel氏の名前からブランド名を付けた。同社によると、フフナーゲルの商品購入者は30~40代女性が多く、それぞれのフレーバーによって、異なるアンティーク調のパッケージ、こだわりのギフトボックスを用意し、手土産、自分へのご褒美需要に対応しているという。

■フフナーゲル 横浜赤レンガ倉庫店 
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫2号館1階

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