どうとんぼり神座/つけ麺専門店の新ブランド「麺屋道頓」6/30開店

2023年06月07日 15:40 / 店舗

理想実業は6月30日、大阪・道頓堀に、ラーメンレストラン「どうとんぼり神座」の新ブランドとなる、つけ麺専門店「麺屋道頓」をオープンする。

<麺屋道頓>
麺屋道頓

どうとんぼり神座は、創業者の布施正人氏が1986年に創業、現在は東京・関西を中心に75店舗を展開しており、女性が一人で入っても安心して食事ができるような明るく清潔な店内になっている。

今回、オープンする、つけ麺専門店「麺屋道頓」は、どうとんぼり神座の隠れた名品「つけ麺」をブラッシュアップ、よりこだわり抜いた味を提供するべく、つけ麺専門のスピンオフブランドとして立ち上がった。どうとんぼり神座が誕生した道頓堀という地で、大阪・ミナミの代表的な繁華街「道頓堀」を造り上げた安井道頓のように、道頓堀の新たな発展を築くべく「麺屋道頓」と名付けた。神座と同様に、老若男女、国籍限らず愛されるブランドを目指す。

<特製つけ麺1,120円>
特製つけ麺1,120円

神座のメニューは、完全オリジナルのスープに白菜が特徴。新ブランドとして立ち上げた「麺屋道頓」では、唯一無二の白菜ベースのスープと、北海道小麦ベースのこだわり自家製麵が作り出す、新しいジャンルの”あっさりつけ麺”を目指した。

同社によると、「スープは神座のオリジナルスープをベースに、店内で仕込んだ醤油だれをブレンドし、こく旨醤油とたっぷり白菜の甘味が絶妙な濃厚でいてあっさりなスープに仕上げた。また、つけ麺専門店という事で、新たにつけ麺専用の太麺を開発した。自社工場の製麺ラインで生地を練り、さらにスープに合わせるため北海道小麦粉をブレンドし製粉会社の開発室に持ち込み太麺を開発した。神座らしいストレート卵麺で、香りがよくスープに合う太麺となった」という。

店内はモダンジャパニーズをイメージ、照明は少し落とし、古き良き和のテイストを守りつつ、現代的でスタイリッシュなインテリアを取り入れ、お客にとって安らぎ、落ち着ける内装を採用した。また、注文方法はQRコードでメニューを読み込んでの多言語のモバイルオーダーにも対応し、インバウンドのお客でも分かりやすく注文しやすい環境とした。さらに、スタッフに直接、注文する事もできる。

新業態の看板メニュー「特製つけ麺」税込1,120円は、チャーシューにメンマ、煮卵が乗った豪華な一品とした。そのまま完食するほか、味変の調味料として、にんにく、豆板醤、ゆず酢、魚粉、黒七味を用意。好みに応じて追加することができる。最後には、スープ割も用意しているため、スープを最後まで楽しむことができるという。

​■麺屋道頓 道頓堀本店
所在地:大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-2
電話番号:未定
営業時間:11時~23時(ラストオーダー22時30分)
席数:33席

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