無印良品/大分県に9年ぶりの新店舗オープン、冷食・家具提案に注力
2024年03月06日 14:00 / 店舗
良品計画は3月15日、大分県大分市のスーパーマーケット内に「無印良品 サンリブBUONO萩原」をオープンする。
<店舗イメージ>
大分県内での出店は9年ぶり4店舗目。既存店の売場面積は3店舗とも990m2以下だったが、今回は約2214.88m2で、県内最大となる。日用品や衣料品、食品などを取りそろえるほか、一部店舗でしか取り扱っていない家具もあり、IDEEや無垢材の家具シリーズなども販売するという。
特に食品では、顧客から要望の多い「冷凍食品」を大分市内では初めて取り扱う。人気の「キンパ」をはじめ、「国産豚肉とニラの大きな餃子」「北海道産男爵いもと牛肉のコロッケ」「フライパンでつくるミールキット」など毎日の食事準備をサポートするようなラインアップとなった。
また、広い売場面積を生かし、ベッドやソファなどの家具、マネキンを使ったシーン展示を増やすことで、無印良品の世界観を感じられる店舗を目指す。衣料品と生活雑貨、生活雑貨と食品など、カテゴリーをまたいだ展示で、暮らしのイメージを浮かびやすくする。県内で唯一、インテリアアドバイザーを配置し、無印良品の商品やサービスを使った解決策の提案も行う。
■無印良品 サンリブBUONO萩原
所在地:大分県大分市萩原2-3-19
オープン日:2024年3月15日
営業時間:10時~20時
売場面積:約2214.88m2(約670坪)
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