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ヤフー/元従業員が顧客情報を持ち出し

ヤフーは2月2日、連結子会社のワイジェイFXの元従業員が同社サービスの顧客情報18万件超と営業秘密を無断で社外に持ち出し、インターネット上で保存していたため、その情報がインターネット上で閲覧可能な状態であったことが判明したと発表した。

顧客情報には、取引ID、口座開設日、入出金情報、注文・約定情報、残高情報、キャンペーンに関する情報、問い合わせ情報が含まれいる。

インターネット上のアクセスログを解析した結果、持ち出された18万5626件の情報のうち、閲覧可能な状態には置かれていたが、アクセスがなかった情報は12万8220件。

検索エンジンの自動巡回装置によりアクセスがあった情報は5万6665件。第三者により閲覧があった情報741件(氏名+取引情報等が2件、取引情報等のみが739件)だった。

検索エンジンの自動巡回装置は、検索結果を表示するために機械的にインターネット上の情報を収集するもの。特定のユーザーが意図的にアクセスするものとは異なり、お客の情報自体が第三者に閲覧があったことを示すものではないという。

1月28日の夜、ワイジェイFXが外部から通報を受けて、事実確認などの調査を開始。29日に、ワイジェイFXの元従業員が無断で顧客情報と営業秘密を社外に持ち出し、インターネット上で保存をしていたことが判明した。

ただちに、インターネット上の情報へのアクセス遮断を依頼し、夜までには該当情報へのアクセスが遮断されたことを確認。検索エンジン事業者へ検索結果からの削除を依頼した。

1月30日、元従業員宅を訪問し直接ヒアリング。個人で所有する端末などに保存していた情報の削除を要請し、その場で削除が行われたことを確認した。

1月31日、端末をワイジェイFXに持ち帰り保管。持ち出された顧客情報に関する詳細の把握が完了した。

2月1日、元従業員の協力を得てレンタルサーバー事業者から持ち出された情報へのアクセスログを取得、解析を開始した。

2月2日、持ち出された情報へのアクセスログの解析が完了。検索結果からの削除が完了されたことを確認した。

現時点では、お客からの申告、ワイジェイFX内で確認できている被害はないという。

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