ラオックス/不法就労助長罪で処罰
2016年03月22日 16:25 / 経営
ラオックスは3月22日、大阪の店舗社員2人(当時)が3月18日に、留学生アルバイトの不法就労助長の容疑で大阪地方検察庁から略式起訴されたと弁護士から連絡を受けたと発表した。
留学生を含めて10数か国の外国人労働者を長らく数多く雇用しており、法令順守については依然から社内で徹底して指導教育に努めていたが、このような事態に至ったことは誠に遺憾という。
再発防止のため、各事業部単位での研修や全社的な勤怠管理システムの新規導入と本社でのチェック体制の強化施策を順次、実行してきたが、今回の事態を厳粛に受けとめ、役職員一同、今後とも法令順守の一層の徹底に取り組み、早期の信頼回復に努めるという。
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